(株)帝国ホテル『帝国ホテルの120年』(2010.12)

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目次項目 ページ
ごあいさつ 代表取締役社長 小林哲也 NP
口絵 巻頭
1 迎賓館を兼ねるホテルの誕生 p4
有限責任東京ホテル設立とその時代 p4
日本の迎賓施設とホテル事情 p7
帝国ホテル設立に結集した「我等」 p9
用地確保と工事の難航 p12
帝国ホテルの誕生 p15
2 帝国ホテル開業、直面した課題 p18
世界のホテルに伍すホテル p18
惨憺たる開業直後の営業状況 p22
徐々に迎賓館の役目を果たす p24
順調にはいかない営業と経営 p28
苦境を打開するフライク兄弟の功績 p29
3 林愛作支配人を招聘 p34
難しかった外国人起用 p34
林愛作の現状分析と経営方針 p37
食饌の精選と帝国ホテル文化の広がり p39
林愛作支配人の経営と業績転換 p43
4 ライト館 美と現実の相克 p46
新館建設までの紆余曲折 p46
アイデアに満ちたホテル建設 p50
はかどらない工事と苦悩 p54
相次ぐ火災と役員辞職 p57
5 芸術品の完成とホテル文化創造 p62
新体制で臨む p62
華やぎを取り戻したホテル p69
事業の広がり p74
6 軍靴行き交うなかで p82
戦争へ向かう時代 p82
激しさを増す戦争の下で p85
連合国軍の進駐とホテル接収 p89
7 戦後復興と高度経済成長 p98
新しい時代への胎動 p98
戦後最初の新館建築 p102
日本に順風が吹く p105
8 復興の祭典を支えた料理とおもてなし p112
東京オリンピックの選手村食堂業務 p112
組織としてのサービス向上 p116
社内を引き締めた二つの事件 p118
オリンピックによる成果 p120
9 ライト館終焉、新本館の時代に p124
第2次ホテルブームの幕開け p124
日本初を担う新趣向の料飲施設 p125
新本館建設計画とライト館保存問題 p127
進歩と調和の時代のホテル p133
10 重い荷を背負って光明を見る p144
逆境下での販売強化 p144
伝統と王道の再確認 p146
“ホテルは人間がやるもの” p149
日比谷の総仕上げ p154
11 伝統は革新とともにある p162
新たな時代の幕開け p162
賓客接遇の伝統を守る p165
新たな歩みを、変わらぬ心で p167
12 自らを超えるために p174
革新への助走 p174
次の世紀にあるべき姿を求めて p175
神々の島で―バリ インペリアルホテル p177
もうひとつの帝国ホテル―大阪に開業 p179
冬の始まり p186
13 「さすが」であり続けるために p190
競争に打ち勝つ経営基盤を p190
情報システム活用とアウトソーシング p192
開業110周年の節目 p193
「さすが帝国ホテル推進活動」 p196
顧客掘り起こしで薄日差す p199
14 21世紀の幕開け p202
21世紀プロジェクトの始動 p202
夢の終わり、夢の引き継ぎ p205
15 帝国ホテルの料理を貫くもの p208
新旧が織り成す新本館のレストラン p208
時代の変化に合わせて p209
初代総料理長・村上信夫の肖像 p211
100年目の挑戦 p214
21世紀の帝国ホテル料理 p216
思いを継ぐ2代目の総料理長 p218
16 120周年に向けて p222
「21世紀プロジェクト」の継続推進 p222
新世紀への装い―本館大改修 p223
責任と義務を果たす p228
伝統の輝きと21世紀の賓客接遇 p231
人を育て、人が育つ p237
大阪、上高地のグレードを上げる改修 p238
17 伝統は、次をひらめく。 p242
120周年へ向かって p242
新たなパートナーを得て p243
セレンディピティ(Serendipity) p245
資料編 p252
巻末補注 p252
設備 p260
役員 p262
組織図 p266
業績 p274
海外留学奨励制度 適用実績 p275
年表 p277
主要参考文献 p294
資料提供者ならびに協力者 p297
編纂あとがき p298
索引リスト
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