(社)大日本蚕糸会『日本蚕糸業史. 第2巻』(1985.08)

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目次項目 ページ
製糸史目次 p1
第一編 製糸業発達の沿革 p1
第一章 開港以前の製糸業 p1
第一節 王朝時代の製糸業 p1
第二節 武家時代の製糸業 p18
第三節 江戸時代の製糸業 p23
第二章 開港以後の製糸業 p41
第一節 器械製糸の創剏と其の勃興 p41
第一項 器械製糸の創剏 p41
イ 官立富岡製糸場 p41
ロ 前橋製糸場 p50
ハ 小野組築地製糸場 p52
ニ 勧工寮赤坂葵町製糸場 p54
第二項 器械製糸の勃興 p57
イ 信州に於ける器械製糸 p57
ロ 各地に於ける器械製糸 p66
第二節 上州座繰の改良 p84
第一項 精糸会舎 p85
第二項 南三社及交水社の出現と其の発達 p91
イ 交水社 p91
ロ 碓氷社 p96
ハ 甘楽社 p98
ニ 下仁田社 p102
第三項 上毛繭糸改良会 p104
第三節 福島折返糸の共同荷造 p108
第四節 製糸業の保護奨励 p117
第一項 海外に於ける我が生糸の批難 p117
第二項 製糸教育と製糸試験 p134
イ 製糸教育 p134
ロ 製糸試験 p138
第五節 各種製糸の変遷 p141
第一項 複雑より統制化 p141
第二項 座繰及足踏の衰替 p146
第三項 夏秋蚕糸の発達 p152
第四項 黄繭糸の再現 p159
第五項 生糸繊度の変遷 p164
第六節 特殊製糸業 p173
第一項 玉糸製糸業 p173
第二項 屑糸と絹糸紡績 p185
イ 屑物整理と紬糸 p185
ロ 絹糸紡績 p192
第三項 再生絹糸 p202
第七節 製糸業の興廃と地理的概観 p210
第一項 製糸業隆興の大勢と各府県の隆替 p210
イ 日清戦前迄の状勢 p210
ロ 日露戦前迄の状勢 p213
ハ 日露戦後より欧洲大戦迄の状勢 p217
ニ 欧洲大戦以降の状勢 p225
第二項 内地以外の製糸業 p259
イ 朝鮮の製糸業 p259
ロ 台湾の製糸業 p271
ハ 支那に於ける邦人経営の製糸業 p277
第二編 技術史 p288
第一章 原料処理 p288
第一節 殺蛹乾燥及貯繭 p288
第二節 選繭 p311
第二章 繰糸法 p320
第一節 煮繭と繰糸 p320
第一項 煮繰兼業と分業 p320
第二項 浮繰、沈繰、半沈繰 p326
第三項 索緒、添緒及撚掛 p346
イ 索緒 p346
ロ 添緒 p348
ハ 共撚式とケンネル式 p353
第四項 繰枠の回転と緒数 p360
第二節 直繰式と再繰式 p366
第三節 製糸用水と解舒剤 p369
第一項 製糸用水 p369
第二項 解舒剤 p374
第三章 繰糸機械の変遷 p383
第一節 製糸機械の種々相 p383
第二節 多条式と自働式 p394
第一項 多条式 p394
第二項 自働式 p403
第四章 生糸整理 p411
第一節 揚返と絡交 p411
第二節 綛の整理 p419
第三編 経営史 p427
第一章 企業形態 p427
第一節 営業製糸 p427
第一項 個人製糸 p427
第二項 惹名組合及申合組合 p430
第三項 共同結社 p431
第四項 合名合資及株式会社 p435
第二節 産業組合製糸 p440
第一項 産業組合の起源 p440
第二項 産業組合器械製糸の発達 p443
第三項 有限責任大日本生糸販売組合聨合会 p452
第二章 製糸工場の設備と労務 p457
第一節 工場規模と設備 p457
第二節 工場管理と能率増進 p464
第一項 管理 p464
第二項 能率増進 p467
第三節 工女 p474
第四節 労働問題 p487
第一項 労働運動の発達 p487
第二項 工場法の実施 p491
第三章 製糸工場の財務 p496
第一節 資本と金融 p496
第二節 原料 p511
第一項 購繭方法と繭価 p511
第二項 繭市場 p523
第三項 特約組合 p526
第三節 生産費 p532
第四節 収支計算 p534
生糸貿易史(続)目次 〔2-〕429
第七章 第七期革釐時代 〔2-〕429
第一節 横浜生糸検査所の拡張と帝国蚕糸倉庫株式会社 〔2-〕454
第一項 横浜生糸検査所の更生 〔2-〕454
第二項 新興帝国蚕糸倉庫株式会社 〔2-〕458
第二節 生糸正量取引の実施 〔2-〕463
第一項 日米間正量取引問題の発端 〔2-〕463
第二項 正量問題の台頭 〔2-〕465
第三項 正量取引実行方法の協商 〔2-〕470
第四項 正量検査手数料問題 〔2-〕472
第五項 正量問題の具体化 〔2-〕473
第三節 生糸輸出同業会と帝国蚕糸組合 〔2-〕479
第一項 生糸輸出同業会の出現 〔2-〕479
第二項 帝国蚕糸組合の組織 〔2-〕483
第四節 神戸生糸検査所と神戸生糸取引所 〔2-〕492
第一項 神戸生糸検査所の拡張 〔2-〕492
第二項 神戸生糸取引所の新設 〔2-〕495
第五節 生糸共同保管と帝国蚕糸株式会社 〔2-〕501
第一項 生糸共同保管 〔2-〕501
第二項 昭和二年の財産恐慌と帝蚕会社 〔2-〕508
第三項 帝蚕会社の業績 〔2-〕513
第六節 生糸格付 〔2-〕516
第一項 日本生糸格付問題の交渉と調査会 〔2-〕516
第二項 日米に於ける格付研究 〔2-〕521
第三項 日本生糸格付技術員協議会 〔2-〕523
第七節 糸価対策 〔2-〕532
第一項 生産調節理事会と強制共同保管 〔2-〕532
第二項 糸価安定融資補償法発動の運動 〔2-〕541
第三項 糸価委員会と補償法の発動 〔2-〕544
第四項 補償法実施後の糸況と措置 〔2-〕550
第五項 滞貨生糸の処分 〔2-〕554
第八節 生糸取引の革新 〔2-〕584
第一項 生糸検査の統一と第三者格付 〔2-〕585
第二項 生糸販売統制問題 〔2-〕590
第三項 生糸販路拡張策 〔2-〕604
索引リスト
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