東洋電機製造(株)『東洋電機製造百年史』(2018.11)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
ごあいさつ / 代表取締役社長 寺島憲造 巻頭
口絵 横浜製作所 滋賀竜王製作所 巻頭
通史 〔1〕
1章 東洋電機製造の創業(大正期:1910年代~1920年代) p2
第1節 わが国の電気鉄道の芽生え p2
第2節 東洋電機製造の誕生 p3
第3節 車両用電気機器の製造と初期の営業状況 p5
2章 大きな試練を越えて基礎技術を確立(大正~昭和初期:1920年代~1930年代) p6
第1節 軌道に乗った車両用電気機器の国産化 p6
第2節 打ち続く災害の克服 p7
第3節 産業用電気機器への進出 p9
第4節 経営確立期の製品開発動向 p11
第5節 世界大恐慌と不況対策 p15
3章 世界的動乱と軍需生産への転換(昭和・戦前~終戦期:1930年代~1945年) p16
第1節 戦時体制の強化と当社の設備増強 p16
第2節 専門メーカとしての地位確立 p18
第3節 産業用電気機器の製作拡大 p20
第4節 太平洋戦争期の当社の活動 p21
第5節 戦争終結時の当社の状況 p23
4章 戦後復興期における再建と体制整備(昭和・終戦~戦後期:1945年~1950年代) p24
第1節 敗戦の混乱から生産再開へ p24
第2節 ドッジ旋風と再建の苦闘 p25
第3節 朝鮮戦争と経営状況の好転 p27
第4節 復興期の製品推移 p29
第5節 カルダン駆動装置の完成 p33
第6節 関係会社の誕生と動向 p35
5章 経営の多角化と合理化(昭和・戦後復興期:1950年代~1960年代) p36
第1節 輸送力増強の時代的要請と当社の設備強化 p36
第2節 新技術と新製品の活発な開発 p38
第3節 輸出への努力 p42
第4節 社内体制の充実と合理化への努力 p43
6章 高度経済成長と産業分野への躍進(昭和・高度成長期:1960年代~1970年代) p46
第1節 新経営陣と新体制発足 p46
第2節 東海道新幹線への貢献と車両用電気機器の飛躍的発展 p48
第3節 産業用電気機器における活発な技術開発 p50
第4節 産業用各種プラント分野への進出 p53
第5節 その他の技術開発と成果 p55
第6節 創立50周年ごろの状況 p57
第7節 第1次5カ年計画の策定と実行 p58
7章 国際経済の嵐と技術革新への対応(昭和・低成長期:1970年代~1980年代) p62
第1節 ドルショックと経済環境の激変 p62
第2節 第1次石油ショックと当社の対応 p64
第3節 鉄道車両用電気機器の技術革新 p66
第4節 産業用電気機器の開発・製作状況 p69
第5節 国際経済変動期における輸出状況 p74
第6節 業績の回復 p75
8章 産業構造改革の時代と新技術の開花(昭和・内需拡大~バブル経済期:1980年代) p78
第1節 第2次石油ショックと産業構造改革の動向 p78
第2節 新しい技術開発体制と設備の増強 p79
第3節 交通システムの多様化と鉄道技術の変革 p81
第4節 パワーエレクトロニクスの高度化と当社の産業用電気機器 p87
第5節 CAD/CAMの浸透とドラステム事業の伸展 p90
9章 情報化社会・国際化社会の進展と先端技術の追求(昭和~平成I期:1980年代~1990年代) p92
第1節 円高と国鉄民営化という二大試練を越えて p92
第2節 鉄道車両~インバータ制御の時代へ~ p95
第3節 産業部門における新たな挑戦 p99
10章 経営改革と業績の回復(平成II期:1990年代~2000年代) p104
第1節 厳しい環境に対処して p104
第2節 事業構造の転換を目指して p107
第3節 経営改革と業績の回復 p108
第4節 交通分野の動き p112
第5節 産業分野の動き p114
第6節 IT分野の動き p116
11章 グローバル市場に対応した事業戦略の展開(平成III期:2000年代~2010年代) p118
第1節 積極果敢な戦略の展開 p118
第2節 他社とのコラボレーションの加速 p122
第3節 中国市場への進出 p124
第4節 グローバル化の進展 p126
第5節 交通領域の新技術 p128
第6節 相次ぐ海外大型受注 p130
第7節 高度な技術の相次ぐ市場投入 p134
第8節 東日本大震災を乗り越えて p136
12章 100周年を迎えて(平成IV期:2010年代~2018年) p138
第1節 創立100周年に向けて p138
第2節 さらなるグローバル化の進展 p140
第3節 新しい時代を担う各種技術の開拓 p145
第4節 新たな挑戦 p148
東洋電機製造 創立100周年記念祝賀会 p154
テーマ史 百年を駆け抜けた技術と挑戦 〔159〕
当社の歴史 p160
Ol 初代社長 渡辺嘉一 p160
02 生産拠点の変遷 p164
コラム 由緒塚 p167
03 研究所の変遷 p170
04 関係会社の変遷 p172
05 連綿と受継がれる匠の精神~企業内技能訓練校の系譜~ p176
06 当社の海外展開について p178
07 バブル崩壊後の苦境と経営改革 p184
08 品質マネジメントシステムの構築 p188
09 IRIS認証取得と今後の展開 p190
10 環境マネジメントシステムの構築 p192
11 わが社の基幹システムの変遷 p194
12 日本電産による資本・業務提携(TOB)提案について p198
13 日本電産による買収提案および東洋電機製造の対応に関する評価 p202
14 海を渡ったシガーボックス~初代社長・渡辺嘉一からの贈り物~ p206
技術(交通) p208
15 わが国における電気鉄道車両制御装置の発達 p208
16 鉄道車両用電機品専業メーカとして p220
17 車両制御方式の変遷 p224
18 パンタグラフ開発の歴史 p228
19 中空軸平行カルダン駆動装置の開発 p230
20 鉄道車両用主電動機開発の歴史と進化 p232
21 交通用VVVFインバータの進化 p236
22 近年の歯車装置の開発動向 p238
コラム 鉄道車両用電機品について p241
23 電車用戸閉装置の変遷 p242
24 鉄道用電力貯蔵装置の開発 p244
25 電気機関車の製造 p246
26 パナマ運河曳船用機関車 p252
27 路面電車・LRV向け電機品の発展 p256
技術(産業) p258
28 産業用モータの変遷 p258
29 産業用インバータの変遷 p262
30 発電機ビジネスの変遷 p264
31 産業システム製品ラインナップ p266
32 モータドライブシステムの適用 p270
33 自動車試験システムの開発 p274
技術(ドラステム) p276
34 ドラステム事業の発足と展開 p276
技術(駅務機器) p280
35 駅務機器の変遷 p280
36 車内補充券発行機開発の歴史 p284
研究開発 p286
37 インホイールモータの開発 p286
生産技術 p288
38 ものづくりを支えた省力化設備 p288
失敗から学ぶ p292
39 東洋電機カラーテレビ事件からの教訓 p292
40 電力用半導体素子の開発から撤退まで p294
41 駅務機器の大規模改修への対応 p298
42 バス空調システム開発を断念 p300
資料・年表 〔301〕
I 定款等 p302
東洋電機製造株式会社設立趣意書 p302
起業目論見書 p303
創立時の定款 p304
現行定款 p305
II 役員 p308
歴代会長・社長 p308
158期(2019年5月期)役員および執行役員 p311
歴代役員一覧 p312
III 会社概要 p319
会社概要 p319
組織図 p320
国内事業所・生産拠点・グループ会社一覧 p321
海外グループ会社一覧 p322
IV 財務 p324
連結売上高・営業利益の推移 p324
業績の推移 p326
V グループ会社 p332
国内グループ会社 p332
海外グループ会社 p333
かつて存在したグループ会社 p334
VI 年表 p336
協力者一覧 p357
あとがき p359
索引リスト
PAGE TOP