(株)山口銀行『山口銀行史』(1968.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
4月23日 ロンドンにおいて日本最初の外貨債として九分利付外国公債一〇〇万ポンド(約四八〇万円)公募 一般事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 郵便規則制定 一般事項
3月28日 旧毛利藩主毛利敬親死去 山口県内事項
4月5日 戸籍法発布(翌5年2月施行) 一般事項
5月10日 新貨条例布告(金本位制採用、銀貨を補助貨とす) 一般事項
6月19日 旧徳山藩を廃し山口藩に合併 山口県内事項
7月5日 通商司廃止 一般事項
7月14日 旧山口・豊浦・清末・岩国各藩はそれぞれ山口・豊浦・清末・岩国県となる 山口県内事項
7月14日 廃藩置県、旧藩札引換布告 一般事項
10月15日 大蔵省兌換証券発行 一般事項
11月15日 山口・岩国・豊浦・清末四県を廃し改めて山口県設置、初代長官中野梧一(大参事) 山口県内事項
12月27日 新紙幣発行および旧紙幣回収を布告 一般事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 開拓使兌換証券発行 一般事項
2月15日 土地永代売買解禁 一般事項
2月 藩営石炭局を廃し、民営に移す 山口県内事項
8月 藩営赤間関樋戸・唐戸両正米会所を私営に移し、それぞれ東・西正米会所と改称 山口県内事項
9月 有税地調査例を設け全国にさきがけて地租改正に着手す 山口県内事項
9月 旧藩札の回収、新貨幣・新紙幣の引換を始む、翌6年12月終了 山口県内事項
11月9日 太陰暦を廃し太陽暦を採用(12月3日を6年1月1日とす) 一般事項
11月15日 国立銀行条例発布 一般事項
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