(株)横浜銀行『横浜銀行の歩み : 地域とともに141年 : 創立90周年記念誌』(2011.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
11月 横浜為替会社 国立銀行条例にもとづく銀行に改組方申請書提出 当行
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 太陽暦(新暦)採用(本年表の以降の日付は新暦による) 社会・一般
1月18日 横浜為替会社 第二国立銀行への改組認可 当行
7月20日 第一国立銀行設立 社会・一般
12月27日 100石未満の士族に秩禄奉還を許し金録・秩禄公債証書を交付(翌年100石以上の華士族へも) 社会・一般
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
8月15日 第二国立銀行開業(横浜為替会社改組により)(横浜・本町) 当行
8月 貯金規則制定(郵便貯金のはじめ) 社会・一般
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
5月29日 積小社設立(小田原銀行の前身)(小田原) 当行
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
4月18日 足柄県廃止、神奈川県と静岡県に分割 地域
7月1日 三井銀行開業(私立銀行のはじめ) 社会・一般
7月 横浜三井組 三井銀行横浜支店と改称 地域
8月1日 国立銀行条例改正(銀行紙幣の金貨兌換廃止等) 社会・一般
11月28日 国立銀行条例改正にともない第二国立銀行営業再認可 当行
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
6月1日 東京株式取引所開業 社会・一般
7月19日 第七十四国立銀行設立(7.30開業)(横浜・南仲通) 当行
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
12月1日 大阪交換所設立(わが国最初の手形交換所) 社会・一般
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
2月6日 横浜正金銀行設立(2.28開業) 地域
4月13日 原善三郎・小野光景・茂木惣兵衛が発起人となり横浜商法会議所設立 地域
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
6月21日 聯合生糸荷預所設立許可、9.15営業開始 地域
10月21日 松方正義大蔵卿に就任 デフレ政策により不況期へ 社会・一般
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