安田生命保険(相)『八十年史』(1961.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
7月 文部省「泰西経済新論」を翻訳。書中に「保険金」(或は「保任金」)について記述 一般
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
5月2日 貯金預リ所(郵便貯金)開始 一般
5月 露国と千島・樺太交換 一般
- (この年)小林儀秀氏訳 馬耳蘇氏「複式記簿法」出版。保険の会計計算法を掲げる 一般
- (この年)木村万平氏「為替及び請負要領」なる小冊子を配布し為替及び保険会社設立の急務を述べる。 一般
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
12月5日 第三国立銀行開業 一般
- 横浜在住仏人ホール、邦人にもライフ・インシュアレンス契約開始 一般
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南の役おこる 一般
5月21日 プロビデント・クラークス相互生命横浜代理店開業 一般
- (この年)文部省編百科全書「人口救窮及保険」(永田健介氏訳)刊行される 一般
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
3月3日 東京商法会議所設立(商工会議所の前身) 一般
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
5月7日 大蔵省内火災保険事務取調掛設置 一般
8月1日 東京海上保険会社開業 一般
9月13日 若山儀一氏日東保生会社創立認可 一般
11月14日 安田善次郎氏等共済五百名社創立につき集会協議 当社
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 共済五百名社創立 当社
1月1日 「申合規則」実施 当社
1月1日 安田銀行開業 一般
2月15日 第一回総集会を浅草東本願寺において開催 当社
2月28日 横浜正金銀行開業 一般
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