京王電鉄(株)『京王電鉄五十年史』(1998.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
8月 電灯点火灯数15万灯記念として電灯料金値下げを断行 付帯事業(不動産・その他)部門
9月1日 65万円を増資、払込資本金965万円となる 一般管理部門
9月24日 東京山手急行電鉄(株)を設立(資本金3,400万円、代表利光鶴松) 帝都電鉄関係
11月10日 武蔵野町制施行 業界・社会一般
12月18日 専務取締役井上篤太郎が取締役社長兼専務取締役になる 一般管理部門
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 関戸~北野間を複線化 鉄道部門
4月7日 府中~中河原間を複線化 鉄道部門
9月15日 南武鉄道と連絡運輸を開始 鉄道部門
10月24日 ウォール街株式大暴落、世界恐慌 業界・社会一般
12月11日 南武鉄道、分倍河原~立川間開通により川崎~立川間全通 業界・社会一般
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
3月17日 旅客および貨物運輸規程にメートル法を採用 鉄道部門
9月5日 65万円を増資、払込資本金1,030万円となる 一般管理部門
11月8日 社債500万円を発行 一般管理部門
11月23日 立川変電所が竣工 付帯事業(不動産・その他)部門
11月26日 東京山手急行電鉄(株)が東京郊外鉄道(株)と改称 帝都電鉄関係
12月20日 中央線、立川~浅川(現高尾)間電化。東京~浅川間電車運転開始 業界・社会一般
12月 電灯点火灯数20万灯に達する 付帯事業(不動産・その他)部門
- 世界恐慌、日本に波及(昭和恐慌) 業界・社会一般
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月1日 東京郊外鉄道(株)は渋谷急行電気鉄道(株)と合併(資本金3,800万円) 帝都電鉄関係
3月20日 御陵線(北野~御陵前間6.4km)が開通 鉄道部門
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