大阪商船三井船舶(株)『創業百年史. 資料』(1985.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
1月17日 (月日は旧暦)新政府、太政官制を発布、駅逓は内国事務総督に所属す 関連事項
4月21日 (月日は旧暦)会計官中に駅逓司設置 関連事項
8月19日 (月日は旧暦)すべての商船に課税、焼印のない船の往来を禁止 関連事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
2月 (月日は旧暦)東京貿易商社設立の布告。22日、通商司の設置とともに東京通商会社に改組 三井商船
4月8日 (月日は旧暦)太政官に民部官を置き、駅逓司を所属せしめる([7月8日]民部省、[8月11日]民部大蔵省へ) 関連事項
6月30日 (月日は旧暦)外国船の不開港場への物品輸送を禁止 関連事項
10月7日 (月日は旧暦)西洋型船舶の所有を許可、その製造・購入を奨励 関連事項
11月17日 スエズ運河正式開通 関連事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月27日 (月日は旧暦)商船規則公布、西洋船舶所有者の保護を示達//郵船規則公布 関連事項
1月 (月日は旧暦)廻漕会社設立 関連事項
2月29日 (月日は旧暦)不開港場規則、難船救助心得方公布 関連事項
3月 (月日は旧暦)東京通商会社、船舶を購入し、貢米輸送、昆布取引にあたる 三井商船
6月28日 (月日は旧暦)貢米運輸規則公布 関連事項
7月 (月日は旧暦)東京通商会社、開商会社と改称 三井商船
10月18日 (月日は旧暦)岩崎弥太郎、三菱会社の前身九十九商会を設立 関連事項
- (月日は旧暦)パシフィックメイル社、横浜神戸長崎上海航路を開設 関連事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月 (月日は旧暦)廻漕取扱所設立、廻漕会社の船舶および業務を継承 関連事項
3月 (月日は旧暦)開商会社、東京商社と改称 三井商船
7月14日 (月日は旧暦)廃藩置県に伴い、各藩所有船は国有とし、駅逓司が管轄。27日、駅逓旬大蔵省所轄に、8月10日、駅逓寮と改称 関連事項
8月5日 (月日は旧暦)船税規則公布 関連事項
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