三井倉庫(株)『三井倉庫五十年史』(1961.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 ◎金解禁実施 社外関係事項
1月20日 名古屋出張所磯端町トラスコン鉄骨組立倉庫竣工
3月20日 神戸支店新港倉庫、補償生糸保管に関し農林省の指定倉庫となる
5月19日 名古屋出張所四日市派出の倉庫、内地移入糖移入場の指定をうける
6月4日 名古屋中川運河艀溜地域三、〇七五坪の借地願を市長宛提出する
6月6日 下関市東工区埋立地に倉庫建築のため借地願を市長宛提出する
8月8日 名古屋出張所下堀川町トラスコン鉄骨組立倉庫竣工する
9月18日 大阪支店中之島土地一、三〇六坪を大阪市に売却する
10月27日 東京支店芝浦新浜町急設倉庫四棟五九二坪を芝浦製作所へ売却する
12月20日 東京支店箱崎構内入堀荒川河川敷二六〇坪余を政府より買収する
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月31日 大正運輸艀船三十三隻(二、九一五トン)、小蒸汽船三隻(八一.六八トン)を買収する
4月8日 派出を事務所と改称する//大阪支店事務所の中「西」を「玉江町」、「築港」を「埠頭」と呼称を改め、靱、桜島、安治川の三派出を廃止する//次長制を廃止する
4月24日 臨時株主総会開催、定款を変更して社長制を会長制に改める。三井寿太郎社長退任、福井菊三郎会長に就任、奥村・門野両常務取締役退任、神戸支店長加藤直法・三井合名不動産課長手島知健常務取締役に就任
5月21日 神戸支店神戸税関より土地交換問題につき正式の通牒に接する
6月4日 名古屋出張所築港空地に保税工場一棟一四四坪を建て、日本配合飼科名古屋工場に専用せしめる
6月23日 下関市観音崎町、西南部町、中ノ町の土地六〇〇坪と市有地観音崎町地先埋立地六〇〇坪との無償交換の願書を提出する
8月1日 深川支店登記廃止
9月18日 ◎満州事変起こる 社外関係事項
10月25日 下関市中ノ町倉庫敷地を山口県へ売却する
11月14日 名古屋出張所下堀川町倉庫内地移入糖移入場の指定をうける
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