※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和26年(1951) | - | 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 | 渋沢関係略年譜 |
7月8日 | 第一期アナウンサー採用試験を関大で行なう。 | ||
8月1日 | 東京支社開設。機構は放送課、業務課の二つ。 | ||
8月6日 | 無線中継局開設の予備免許を受く。 | ||
8月8日 | アナウンサー第一期生の入社式。平井専務の訓辞をうけ即日訓練開始。(三カ月間) | ||
8月10日 | 高島屋(五)大丸(二)近畿広告(二)の九名のアナウンサー委託訓練が始まる。これが日本初のCMアナウンサー。 | ||
9月1日 | 放送料金発表。営業の本格的活動が始まる。 | ||
9月20日 | ABC放送劇団、効果団誕生。 | ||
10月25日 | スタジオ設備完工。アナウンサー第一期生の訓練終了。試験放送、初のテスト電波は好調。 | ||
10月27日 | 放送局開局免許。無線中継局開局免許。(JONR一〇一〇KC、一〇KW) | ||
11月1日 | 堺送信所完工式。 | ||
11月3日 | ラジオ・サービス放送開始。午前十一時五十分第一声。十日まで一日ニュース十分間ずつ五回、レコードによる音楽番組三十分ずつ五回放送する。 | ||
11月9日 | スタジオ完工式。 | ||
11月10日 | 朝日会館で午前十一時から開業式。吉田首相、総司令部外交局長シーボルト大使、米軍南西司令官クラーク准将ら内外の名士から祝辞を寄せられる。開業披露パーティー(大阪アラスカ) | ||
11月10日 | 午後二時から記念番組を中心にした近衛秀麿指揮の近衛室内管弦楽団、朝比奈隆指揮の関響の演奏、楳茂都陸平、吉村雄光、若柳吉也らの邦舞など祝典行事開く。 | ||
11月10日 | 午後六時から前夜祭。ジャズ、歌謡曲、漫才、落語など一般に公開。(大阪朝日会館)。 | ||
11月11日 | 開局(正午より)。記念プロのタイム・セールス七時間三十分。 | ||
11月11日 | 記念プロにはトルーマン米大統領の愛嬢マーガレットの音盤による特別番組として「歌の翼」を放送。パン・アメリカン航空の提供となり初の海外スポンサーを獲得。全社員百七十六名(嘱託を含む)でスタート。 | ||
11月12日 | 平常プロ開始。午前六時より午後十一時まで十七時間放送。 | ||
11月20日 | 第一回定時株主総会。立石泰輔、原清ともに取締役に選任。 | ||
12月1日 | 東京支社(西銀座六、朝日ビル四階)事務所、スタジオ完工。 |