関西電力(株)『関西電力五十年史』(2002.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
1837年 - モールス電信機公開(アメリカ) 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
1841年 - エネルギー不滅の概念(マイヤー) 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
嘉永2年(1849) - 佐久間象山、電信機の自作実験を試みる 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
1851年 - イギリス・フランス間に海底電信敷設 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
安政元年(1854) - 川本幸民『遠西奇器述』でモールス電信機の機構を説明 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
- ペリー提督から将軍へ電信機が贈られる 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
1860年 - 巻線法発明(イタリアのパチノッティ) 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
1861年 - 【渋沢栄一】春、江戸に出て、海保漁村塾・千葉栄次郎道場に学ぶ。〔21歳〕 渋沢関係略年譜
- (~1870)大英協会電気単位に関する委員会 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
慶応2年(1866) - 【渋沢栄一】徳川慶喜、徳川宗家を相続(後に征夷大将軍)し、栄一は幕臣となる。〔26歳〕 渋沢関係略年譜
- 大西洋海底ケーブル敷設 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
- (~1867)自己励磁式発電機(イギリスのバーレイ父子、ホイートストーン、ドイツのシーメンス) 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
- 日本最初の電信線架設(横浜) 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
- 発電機を商品化(ベルギーのグラム) 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
- 造幣局開業 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
- 東京―長崎間電信線完成 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
- 初代大阪駅誕生 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
- 電話の発明(アメリカのベル) 電気事始め年譜(明治10年まで)//世界
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
- ベルの電話が輸入される 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
- 西南戦争 電気事始め年譜(明治10年まで)//日本
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
3月 電信中央局開業祝賀会(東京虎の門工部大学校で開催)に、わが国初のアーク灯点灯(グローブ電池による、後にこの3月25日を電気記念日とする) 関西地方電気事業略年譜―電気事業の創始から再編成まで―//電気事業・社会一般
5月 参議内務卿大久保利通暗殺される 関西地方電気事業略年譜―電気事業の創始から再編成まで―//電気事業・社会一般
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