中部電力(株)『中部地方電気事業史. 下巻』(1995.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
4月 ・第1回オリンピック、アテネで開催 社会一般
4月 ・河川法公布 社会一般
4月 ・民法(1・2・3編)公布 社会一般
5月 ・電気事業取締規則公布 電気事業全般
6月 ・愛知馬車鉄道、名古屋電気鉄道と改称 社会一般
12月 ・名古屋電灯、電灯供給規程改定(石炭高騰による値上げ) 中部地方の電気事業
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ・静岡電灯開業(下魚町火力発電所75kW、資本金5万円) 中部地方の電気事業
3月 ・名古屋電灯、電灯供給規程改定(値上げ) 中部地方の電気事業
3月 ・大阪電灯幸町変電所でモノサイクリック式(電灯・電力両用)発電機運転開始(関西地域の60ヘルツシステムの始まり) 電気事業全般
3月 ・日本銀行名古屋支店開設 社会一般
3月 ・貨幣法公布(金本位制の成立) 社会一般
4月 ・津電灯開業(津火力発電所300kW) 中部地方の電気事業
6月 ・宮川電気開業(岩淵第一火力発電所50kW、資本金13万円) 中部地方の電気事業
6月 ・電気事業取締規則改正公布(低圧・高圧の定義変更など) 電気事業全般
6月 ・官営八幡製鉄所設立 社会一般
7月 ・岡崎電灯開業(岩津発電所50kW、資本金3万円) 中部地方の電気事業
9月 ・四日市電灯開業(北条火力発電所54kW、資本金3万円) 中部地方の電気事業
10月 ・金本位制実施 社会一般
11月 ・博多電灯開業 電気事業全般
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
3月 ・名古屋電灯、電灯供給規程改定(値上げ) 中部地方の電気事業
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