東邦電力(株)『東邦電力史 : 前史稿本及年譜』([1961])

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
6月1日 最初の電灯点火規則を新聞紙上に広告 名古屋電灯会社
7月 東海道線全通 電気事業関連事項
7月 土地収用法公布 政治・経済・社会
8月6日 電柱建設工事に着手 名古屋電灯会社
11月3日 電灯中央局竣工 名古屋電灯会社
12月15日 送電開始(営業開始)点火灯数四百余灯、建設配電工事は東京電灯会社の請負い 名古屋電灯会社
12月 内閣官制公布 政治・経済・社会
12月 第一次山県内閣成立 政治・経済・社会
- 畳上返納法により政府からの借用金八万五千円完納 名古屋電灯会社
- 南山正雄個人にて電灯営業を福岡県当局に出願 博多電灯株式会社
- 品川電灯株式会社(在東京)社長岩下清周、福岡において電灯事業発起を慫慂 博多電灯株式会社
- 大阪、京都の各電灯会社開業(このうち大阪電灯は一一五五V、三〇KW、一二五Sの交流発電機を使用し、交流式配電を開始) 電気事業関連事項
- 米凶作を機に物価下落、株式暴落、金利上昇、大阪市中の金利日歩五銭、東京は四銭。わが国最初の資本主義恐慌 政治・経済・社会
- 川上音二郎、オッペケペ節を作り世の中を風刺 政治・経済・社会
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 十一時までの五時間灯を設く 名古屋電灯会社
4月1日 終夜灯開始 名古屋電灯会社
4月 商法(旧)発布(二十六年七月より実施) 電気事業関連事項
4月 白熱舎設立、最初の電球製造工場(東芝の前身) 電気事業関連事項
5月1日 〈外国〉各国で最初のメーデー挙行 政治・経済・社会
5月4日 第三回内国勧業博覧会で、わが国最初の電車運転 電気事業関連事項
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