東京コークス(株)『東京瓦斯のコークス変遷史』(1966.06)

"高島嘉右衛門"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
明治3年(1870) 10月16日 高島嘉右衛門等九名の社中横浜にガス灯建設の許可を出願し許可の内示を受く、一一月仏人ガス技師プレグラン横浜に到着、一二月ガス灯建設の許可おりる 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
明治4年(1871) 2月 由利公正(後の東京府知事)東京にガス灯建設を計画、先ず浅草新吉原に試用せんとし、江戸町会所の共有金をもつて、英国よりガス製造器械の購入を高島嘉右衛門に依嘱、翌年七月器械到着 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
明治6年(1873) 12月12日 東京会議所ガス灯建設を許可され敷地として芝浜崎町に三、四二三坪の地の貸下げを得、ガス技師プレグランを雇入れ、高島嘉右衛門と請負契約を結びガス製造工場の建設に当らせる 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
明治8年(1875) 7月1日 横浜のガス事業は経営者高島嘉右衛門から第一大区町会の手に移り公有事業となり「瓦斯局」と改称 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
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