東邦瓦斯(株)『東邦瓦斯50年史』(1972.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月22日 (陰暦4月4日)大阪造幣局内に貨幣鋳造のためガス製造設備を設け、余剰ガスをガス灯に利用 ガス業界・関連業界事項
8月29日 (陰暦7月14日)廃藩置県、尾張に名古屋県・犬山県、三河に豊橋県等設置 一般事項
12月26日 (陰暦11月15日)三河の諸県を統合し額田県設置 一般事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月2日 (陰暦4年11月22日)名古屋・犬山両県を廃して名古屋県設置 一般事項
5月4日 (陰暦3月27日)鉱山心得書公布(開採権の政府所有等規定) ガス業界・関連業界事項
5月8日 (陰暦4月2日)名古屋県を愛知県と改称 一般事項
9月5日 (陰暦8月3日)学制(学区制・義務教育制)制定 一般事項
10月14日 (陰暦9月12日)新橋~横浜問に鉄道開通 一般事項
10月31日 (陰暦9月29日)横浜にガス灯点火、横浜瓦斯開業、製造設備は水平式炉 ガス業界・関連業界事項
12月15日 (陰暦11月15日)国立銀行条例制定 一般事項
12月27日 (陰暦11月27日)額田県、愛知県に合併、現在の愛知県成立 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
7月28日 地租改正条例布告 一般事項
9月1日 日本坑法施行(坑物国有等規定) ガス業界・関連業界事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月12日 わが国初の政党、愛国公党結成 一般事項
11月 神戸の外人居留地にガス灯点火、兵庫瓦斯開業 ガス業界・関連業界事項
12月18日 東京会議所、京橋~金杉橋間にガス街路灯点火(12.15.試験点火) ガス業界・関連業界事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
5月7日 日露千島交換条約調印 一般事項
7月1日 横浜瓦斯のガス事業、横浜瓦斯局に移管 ガス業界・関連業界事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
5月25日 東京会議所のガス事業、東京府に移管 ガス業界・関連業界事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南戦争勃発 一般事項
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