※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和5年（1930） | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月 | 平凡社《現代大衆文学全集》(続篇、円本、全15巻)、誠文堂《将棋大全集》(全12巻)刊行開始。 | 出版界 | |
| 8月 | 実業之日本社《健康時代》、政界往来社《政界往来》創刊。 | 出版界 | |
| 8月 | ILO、世界の失業者は1500万と発表、世界恐慌ひろがる。 | 内外事情 | |
| 9月1日 | 文部省、新たに図書推薦制度を設け、同規定を公布。 | 出版界 | |
| 9月1日 | 東京本所被服廠跡に震災記念堂竣工。 | 内外事情 | |
| 9月10日 | 米価暴落、1919年以来の安値、25日、生糸1896年来の安値、農業恐慌深刻化。 | 内外事情 | |
| 9月12日 | 朝鮮窒素会社、赴戦江水力発電所の大ダム完成。 | 内外事情 | |
| 9月14日 | ドイツ総選挙でナチスおよび共産党進出し、抗争激化。 | 内外事情 | |
| 9月20日 | 東洋モスリン亀戸工場争議、9月末より亀戸一帯に大デモ(~11.21)。 | 内外事情 | |
| 9月22日 | 東京出版協会、わが国出版物の中国進出方針を協議、中国の主要学府図書館その他へ寄贈する件を決定、11月、対中国文化事業として会員から醵出の図書を発送。 | 出版界 | |
| 9月26日 | 文芸春秋(1926年1月号)誌上の一文に端を発した菊池寛と聚芳閣との間のいわゆる〈砂利缶事件〉につき裁判所は和解を勧告、落着。 | 出版界 | |
| 9月27日 | 国産愛用協会設立。 | 内外事情 | |
| 9月30日 | 国定教科書翻刻発行の規定改正により国定教科書共同販売所廃止。 | 出版界 | |
| 9月 | 内務省、出版法ならびに新聞紙法を改正統一した出版物法の基礎案を発表。 | 出版界 | |
| 9月 | 講談社《評判講談全集》(円本、全12巻)、東京朝日新聞社《明治大正史》(全6巻)、内外社《綜合ヂャーナリズム講座》(全12巻)、誠文堂《桜井忠温全集》(全6巻)、新潮社《長篇文庫》刊行開始。 | 出版界 | |
| 9月 | 下旬、陸軍中佐橋本欣五郎ら桜会結成、国家改造のため武力行使も辞せずと決議。 | 内外事情 | |
| 10月1日 | 文芸春秋社《モダン日本》、誠文堂《家禽と家畜》、同《世界知識》創刊。 | 出版界 | |
| 10月1日 | 枢密院、ロンドン条約無条件承認、2日批准、3日、財部海相更迭。 | 内外事情 | |
| 10月1日 | 第3回国勢調査実施、総人口9039万6043人、内地6445万5人。 | 内外事情 | |
| 10月1日 | 東京・神戸間に特急〈燕〉運転開始、東京・大阪間8時間20分。 | 内外事情 |
