※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和37年(1962) | - | 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 | 渋沢関係略年譜 |
4月5日 | 発行済株式総数を378万株、資本金1億8900万円に変更。 | ||
8月17日 | 国立公園大会出席のため、皇太子明仁親王殿下・同妃美智子殿下、志賀高原ホテルにご来館。 | ||
9月 | 日航南回りヨーロッパ線招待客第一陣来館。 | ||
11月7日 | ロータリークラブインターナショナル会長歓迎会開催。 | ||
- | ●この年、金融引締政策、コレラ禍、キューバ危機により、観光客のキャンセルあいつぐ。東京オリンピック需要を予想して、京都府・市・商工会議所が、洋式客室の改装に100億円の融資を斡旋。 | ||
昭和38年(1963) | - | 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 | 渋沢関係略年譜 |
2月26日 | 第44回定時株主総会。金融引締政策、コレラ禍、キューバ問題による観光客の見合せ、取り消しあり。 | ||
4月16日 | 発行済株式総数は396万9000株、資本金は1億9845万円に。 | ||
- | ●外国人観光客の受け入れ施設がパンク状態との議論。一方、オリンピック観光で入洛外国人は12万人との予想。国賓の来館盛ん。 | ||
昭和39年(1964) | - | 【竜門社】曖依村荘内の表門、晩香廬、青淵文庫の改修工事を終了する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月27日 | 第45回定時株主総会。アメリカのドル防衛政策の強化。 | ||
4月3日 | 発行済株式総数416万7450株、資本金2億837万2500円に変更。 | ||
6月28日 | 外食事業の先がけとして、京都高島屋の2階にレストラン「ローズルーム」をオープン。 | ||
7月16日 | 京都ホテル労働組合、あわやスト突入寸前に至るが回避。 | ||
9月 | ハイヤー営業が認可。 | ||
12月 | 京都ホテルハイヤー営業を開始。 | ||
- | ●この頃、京都ホテル本館増改築。客室総数252、収容客数470人。 | ||
- | ●10月、東京オリンピック開催。オリンピック関係の入洛外国人観光客は、約7万人と予想を大幅に下回る。東海道新幹線による日帰り客の増加が一因との議論。 | ||
昭和40年(1965) | - | 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第58巻を刊行、解散。引き続き竜門社が刊行する別巻10巻の編集を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月26日 | 第46回定時株主総会。 | ||
- | ●オリンピック後のホテル過剰時代を迎え、競争が熾烈に。 | ||
昭和41年(1966) | - | 【竜門社】創立80周年記念式典を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月26日 | 第47回定時株主総会。労使問題処理は厳しさを加える。 | ||
5月1日 | 洛陽食品(株)(現京都商事(株))設立。 |