(社)共同通信社『共同通信社三十五年』(1981.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和55年(1980) - 【竜門社】第179回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
8月6日 元編集局総務中村敏、元中国新聞記者、写真部員ら三人で、「広島に新型爆弾」の七、八日付「広島特報」タブロイド版二万部を発刊
8月7日 元監事秋本善次郎元フクニチ新聞社長死去
8月10日 元開発局代表取締役菊地幸作死去
8月12日 共同労組に電算改更計画に判う仮設工事スケジュール提示
8月14日 富士登山道で大落石、一二人死亡、三一人重軽傷。甲府支局、登山者から迫力ある現場写真を入手、電送
8月15日 政治部、社会部協力「韓国崔圭夏大統領が辞任、全斗煥保安司令官が新大統領に」をスクープ(一六日崔大統領辞任、朴忠勲首相が代行)
8月16日 静岡駅前地下街でガス爆発、死者一五人、重軽者二一〇人。取材中の報道関係者一三人も負傷
8月19日 リヤド空港(サウジアラビア)でサウジア航空旅客機が炎上、三〇一人が死亡、史上三番目の航空事故。新宿でバス放火、六人死亡、一四人重軽傷
8月23日 伊藤律元日共幹部北京で生存確認(九月三日、二九年ぶりに帰国)
8月25日 日教組大会取材中の盛岡支局世耕弘武記者、右翼団体員の暴行をうけ負傷。盛岡支局、右翼団体と県警に抗議。ポーランド、労組ストで政情緊迫、バービウフ首相ら更迭。ローマ、モスクワ支局から各一人ワルシャワ入り。原発報道研修会開く、加盟社二四社四二人、関係支社局二六人参加
8月27日 (株)共同、第五期碁聖戦で大竹英雄名人優勝。韓国統一主体国民会議で第一一代大統領に全斗煥国家保衛非常対策委常任委員長を選出(九月一日就任)
9月1日 機構改革。各局と大阪支社の顧問制廃止。総合企画室を強化、室長常務理事原寿雄。システム計画本部を連絡局システム開発室、電波準備室をラ・テ局電波対策室と改称。連絡局長宮地仁、システム開発室長(兼)江藤長俊、ラ・テ局電波対策室長(兼)松本克美。研修室を総務局に編入。衛生管理室長(兼)井上好道。ウィーン支局長大塚寿一、ポーランド入り、グダニスクでワレサ工場間ストライキ委員長とのインタビューに成功
9月6日 ポーランド統一労働者党のギエレク第一書記退陣、後任にカニア書記を選出
9月7日 中国、第五期全国人民代表大会で華国鋒首相辞任を表明、後任に趙紫陽副首相が首相に(一〇日)
9月8日 OPEC通信社(ウィーン)とニュース交換協力協定調印、これで外国通信社とのニュース交換契約社は三九社、友好、協力関係社を含めて六〇社
9月9日 前監事中尾都昭佐賀新聞会長死去。共同労組に電算機更改計画内容を説明
9月10日 シリアとリビアが統合、単一国家樹立
9月11日 新幹線公害訴訟、名古屋地裁、騒音、振動の差し止め棄却、損害賠償五億円余は認める。埼玉県所沢署、無免許で乱診、乱療の富士見産婦人科病院北野早苗理事長を医師法違反容疑で逮捕
9月12日 トルコで無血クーデター、エブレン参謀総長が大統領に就任(一三日)
9月16日 記事審査室長小林省三
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