(社)共同通信社『共同通信社年表』(1996.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成8年(1996) - 【渋沢史料館】史料館新館の資料展示準備を進める。 渋沢関係略年譜
1月16日 社会党委員長選挙で前首相村山富市再選(19日の党大会で党名を「社会民主党」に変更と決定) 一般事項
1月18日 ☆第547回理事会(96年度予算、電波電子メディア本部など3本部設置) マスコミ事項
1月19日 ☆第120回放送協運営委員会(ラジオ・テレビ総合システムの稼働、映像サービス、新選挙制度下の選挙報道、96年度予算) マスコミ事項
1月31日 ☆加盟社グラフィックス研究会開催、参加80人 マスコミ事項
1月 ☆英国放送協会(BBC)とKWS配信契約成立(ラ・テだけでなく、スクリーン端末〈モニターサービス〉、印刷物にも一部使用)。 マスコミ事項
1月 ☆フォーリン・プレスセンターにKWS受信スクリーンを設置。 マスコミ事項
1月 ☆KWSの受信先であるドイツ商工会議所系DB会社に対し、KWSのアジア経済情報再配信地域を一定の条件下拡大する方針を承認。 マスコミ事項
1月 ☆KK共同、農業4団体から調査業務を受託 マスコミ事項
2月1日 ☆電波電子メディア本部、総合システム本部、人事委員会を設置、電波対策本部と電子委員会を廃止。インターネット・ホームページに向けての委員会を電波電子メディア本部の中に設置。 マスコミ事項
2月1日 ☆名古屋支社、放送サービスの一環としてニュース速報をスタート マスコミ事項
2月3日 中国雲南省でM7の地震、死者240人以上、負傷者1万4000人以上 一般事項
2月9日 厚相菅直人、ないとされていた83年当時のエイズ研究班などの資料発見と発表(16日厚相菅、HIV訴訟の原告団と会い、国の法的責任を認め謝罪。3月29日東京、大阪HIV訴訟が和解、国・製薬会社が原告被害者1人当たり4500万円の和解金支払いなどが条件。国・製薬会社と原告被害者間で被告側の「おわび」や恒久対策を盛り込んだ確認書調印) 一般事項
2月10日 ☆KNI、新たにハイテク情報の英文ニュースを発行 マスコミ事項
2月10日 北海道・積丹半島の豊浜トンネルで岩盤崩落事故が発生、通過中のバスと四輪駆動車が押しつぶされた(救出作業は難航、4回の発破で岩盤を除去し、16日四輪駆動車内で男性1遺体を、17日バスの乗客ら19人の遺体を発見) 一般事項
2月12日 作家司馬遼太郎死去 一般事項
2月13日 鎌倉市、「鎌倉記者会」に従来の記者クラブ制をやめ、より開放的な「広報メディアセンター」を設置すると提案 マスコミ事項
2月14日 新聞協会理事会が「オフレコ問題に関する編集委員会の見解」を了承(95年末、元総務庁長官江藤隆美とのオフレコ発言、懇談の内容が外部のメディアなどに漏らされた問題から、オフレコ取材における記者の倫理の徹底を図るため、記者の道義的責任を再確認) マスコミ事項
2月14日 外相池田行彦、駐日韓国大使金大智と会談、国連海洋法条約の排他的経済水域設定に伴う漁業問題は竹島(韓国名、独島)領有問題と切り離し、両国間の協議で解決を図ることで一致(15日韓国、竹島近くで海空軍による合同軍事訓練実施、20日政府、国連海洋法条約を国会で批准)。 一般事項
2月14日 羽生善治9段が第45期王将戦でタイトル奪取、史上初の7冠独占 一般事項
2月15日 ☆第548回理事会(96年度予算、社費改定) マスコミ事項
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