(社)共同通信社『共同通信社年表』(1996.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
6月29日 NHK、朝鮮向け特別放送開始 マスコミ事項
6月30日 日本新聞労働組合連合(新聞労連)結成 マスコミ事項
7月1日 ☆(有)出版部「アメリカ商業美術展」開催(京都など11カ所) マスコミ事項
7月2日 ☆全新聞共同支部、夏季手当要求で部分スト(~8日)、初めて「一斉1時間休憩」実施(10日解決) マスコミ事項
7月2日 (4)国宝金閣寺全焼、同寺の青年僧が放火(3日、母親自殺) 一般事項[一般]
7月5日 後楽園球場でプロ野球初のナイター 一般事項[一般]
7月8日 米大統領、マッカーサーを国連軍最高司令官に任命 一般事項[朝鮮戦争]
7月8日 マッカーサー、警察力と海上警備力増強を指令(警察予備隊7万5000人創設、海上保安隊8000人増員) 一般事項[一般]
7月11日 日本労働組合総評議会(総評)結成 一般事項[一般]
7月15日 最高検、書記長徳田球一ら日共9幹部に逮捕状 一般事項[一般]
7月18日 マッカーサー、首相吉田あて書簡でアカハタとその後継紙および関係紙の無期限発行停止を指令 マスコミ事項
7月24日 GHQ、新聞協会代表に共産党員と同調者の追放を勧告 マスコミ事項
7月28日 ☆専務理事松方義三郎、社内掲示板に「マッカーサー書簡に鑑(かんが)み、もはや共産主義者またはこれと同調する分子を社内に包含することは許されない」との告示を張り出し、33人(8月1日1人追加で計34人)の解雇を通告(29日パージ組強制退去。9月5日被解雇者、中労委に「不当労働行為」の申し立て、後に却下。9月11日、社会部長斎藤正躬依願退職。10月5日東京地裁、被解雇者の仮処分申請却下。52年10月21日和解成立、解雇発令を依願退社に切り替え) マスコミ事項
7月28日 全産業にレッドパージ始まる(被解雇者数、官公庁1177人、民間産業1万972人。うち報道関係は朝日、毎日、読売、日経、東京、共同、時事、NHKなど50社704人〈労働省調べ〉) 一般事項[一般]
7月31日 (7)地方税法公布(地方税制の根本的再編成、住民税創設) 一般事項[一般]
8月5日 ☆全新聞共同支部から写真班、技術班脱退、脱退者続出 マスコミ事項
8月10日 (1)警察予備隊令公布、施行(23日第1陣約7000人入隊) 一般事項[一般]
8月29日 ☆第36回理事会(レッドパージ問題報告) マスコミ事項
9月2日 ☆解説委員を「論説委員」と改称 マスコミ事項
9月3日 (5)ジェーン台風、関西に被害、死者336人、4万戸が全半壊 一般事項[一般]
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