東宝(株)『東宝三十年史』(1963.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月16日 ・東宝専属俳優詮衡、一千三百名の中から男子十九名、女子九名を採用 東宝の動静[東京宝塚劇場]
1月16日 ・映画俳優岡田時彦逝く、享年三十二 芸能界の動静
1月20日 ・富士写真フィルム株式会社創立(資本金三百万円) 芸能界の動静
1月24日 ・本社を三信ビルから日比谷映画劇場内に移転 東宝の動静[東京宝塚劇場]
1月 ・第一回日本新劇祭、築地小劇場で開催される 芸能界の動静
1月 ・日活の現代劇部、京都太秦の時代劇部と分離し東京多摩川に移転 芸能界の動静
2月8日 ・「東宝ニュース」を朝日新聞社と提携して製作、日比谷映画劇場に定期的上映、日本のニュース映画の定期上映は最初の試みとして注目をあびる 東宝の動静[東京宝塚劇場]
2月 ・日比谷映画劇場開場 入場料五十銭均一は映画興行の新形式として一紀元を画す、独トビス「南の哀愁」ユナイテッド「ウインナ・ワルツ」を上映 東宝の動静[東京宝塚劇場]
3月1日 ・満洲国帝政実施 社会情勢
3月3日 ・東宝専属俳優による東宝バラエティ「さくら音頭」東京宝塚劇場で上演、芸術座水谷八重子一座の「男装の麗人」同時上演(3月25日まで) 東宝の動静[東京宝塚劇場]
3月21日 ・函館市大火、全焼二万三千六百戸 社会情勢
3月 ・P・C・L、エノケン一座と提携、第一回作品「エノケンの青春酔虎伝」の撮影開始 東宝の動静[東宝映画株式会社]
3月 ・マーカス・ショウ、日本映画劇場で公演 芸能界の動静
3月 ・松旭斉天勝の引退披露公演、新橋演舞場で行なわれる 芸能界の動静
3月 ・大阪歌舞伎座で実川延若五十年追善興行「安宅関」「道行初音旅」ほか上演される 芸能界の動静
4月11日 ・劇作家瀬戸英一氏逝く、享年四十三 芸能界の動静
4月18日 ・帝人事件起る 社会情勢
4月 ・日本ニュース映画連盟創立される 芸能界の動静
4月 ・新内の富士松加賀太夫逝く、享年七十五 芸能界の動静
5月30日 ・東郷平八郎元帥逝去 社会情勢
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