東宝(株)『東宝五十年史』(1982.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和49年(1974) - 【竜門社】西園寺実が理事長に就任。 渋沢関係略年譜
6月11日 ・第二十回アジア映画祭(十一~十五日)台北で開催、四年ぶりに邦画上映 文化・芸能
6月17日 ・英国会議事堂で時限爆弾爆発 社会
6月 ・「日本沈没」の配給収入は六月末で二十億を突破 東宝の動き
7月1日 ・アルゼンチン、ペロン大統領逝去、夫人のイサベル副大統領、大統領に就任 社会
7月3日 ・国税庁四十八年度入場税白書発表、入場者数一億八、五〇〇万人(前年比九八・九%)、興行収入九二六億八、〇〇〇余万円(前年比一二〇・四%)平均入場料五〇〇円 文化・芸能
7月6日 ・米本卯吉氏(元取締役社長)逝去、享年八十八 東宝の動き
7月29日 ・服部正次氏(元取締役)逝去 東宝の動き
8月3日 ・鹿児島東宝銀映会館完成開場、同館内の東宝銀映、鹿児島スカラ座(東宝九州興行直営)開場 東宝の動き
8月8日 ・ニクソン米大統領辞任 社会
8月9日 ・フォード、米大統領に就任 社会
8月12日 ・代表取締役社長松岡辰郎氏逝去、享年六十九(十二日)、正四位勲二等瑞宝章追贈(十六日)、本葬・告別式は東宝・松岡汽船合同社葬(大阪北御堂・西本願寺別院)(二十日)、追悼式(東京・青山葬儀所)(二十七日) 東宝の動き
8月15日 ・朴韓国大統領夫人狙撃され死亡 社会
8月22日 ・代表取締役会長に馬淵威雄氏、代表取締役社長に清水雅氏、代表取締役相談役に森岩雄氏、取締役副社長に藤本真澄、松岡増吉、松岡功の三氏、専務取締役に雨宮恒之、柴山胖、金子操の三氏、常務取締役に西野一夫、原謙吉の両氏が選任され夫々就任 東宝の動き
8月30日 ・オイル・ショックによる電力制限を九月より緩和する事を閣議決定 文化・芸能
8月30日 ・丸の内三菱重工ビルで時限爆弾爆発、死者八人、重傷者二八八人 社会
9月2日 ・映画「日本沈没」の収益を社会に還元の一部として、救急車(東宝号)、災害救助装備品、その他を関係庁、署に寄贈 東宝の動き
9月11日 ・TV各社が四十八年十二月以降実施中の深夜放送時間制限を撤廃、民放各社は自主放送時間を申し合わせ 文化・芸能
9月12日 ・エチオピア軍、皇帝を廃位、軍事政権樹立 社会
9月19日 ・映団連会長に清水雅社長就任 文化・芸能
9月21日 ・山本嘉次郎監督逝去(二十一日)、東宝スタジオで友人葬(十月一日) 文化・芸能
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