(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社120年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成7年(1995) - 【渋沢史料館】史料館新館建設着工。 渋沢関係略年譜
12月13日 インターネット上に「オルセー美術館展」のホームページ開設
12月13日 「和の国」連続国際シンポジウム「森の文明・巨木の文化」(奈良県などと共催)、奈良市内で15日まで開催
12月14日 大阪夕刊35周年企画、全頁35回広告掲載完了
12月18日 編集局長賞、「日本石油、カルテックスと資本提携解消」(12月6日付本紙夕刊)の特報
12月25日 NSN(日経サテライトニュース)放映の文字ニュースの運用が新システムに移行、カラー静止画・グラフの挿入やスクロール・ニュースの掲示も可能となる
12月26日 編集局長賞、「国、オウム破産申し立て、資産近く仮差し押さえ」(12月14日付本紙朝刊)の特報
12月27日 阪神大震災で、本社に寄せられた義援金総額18億3093万8376円(27日現在)
平成8年(1996) - 【渋沢史料館】史料館新館の資料展示準備を進める。 渋沢関係略年譜
1月1日 本紙、流通新聞、産業新聞、金融新聞の4紙、大字紙面化を実施
1月1日 本紙新年連載企画「職を拓く」(1面)、「きずな、阪神大震災の残像」(社会面)、「ゆとりへの挑戦‐サービス価格検証」(経済面・3日から)、夕刊「団塊ジュニアが来た!」(社会面・4日から)、「顧客が選ぶ‐金融新時代」(経済面・5日から)、産業新聞新年連載企画「サイバースペース革命」(第4部 ビット社会)、「気になる技術'96」、「通信新次元、変革期迎える米国」(第1部)などスタート
1月1日 グループ保険内容拡充。退職者継続加入制度(75歳まで)を新設。積立ライフ保険制度も拡充
1月1日 東京、大阪、名古屋、西部の4地区の各日経販売開発と日経プレス販売が統合、合併し、日経販売開発、日経大阪販売開発、日経名古屋販売開発、日経西部販売開発となる
1月3日 日本経済新聞創刊120周年記念事業の一環として「日経アジア賞」の創設を社告で公表。アジアの人々の生活水準向上に貢献したアジア各国・地域出身の個人(日本人を除く)で、経済発展、技術開発、文化の3分野から各1人を受賞者に選ぶ
1月7日 本紙紙面改革・長期連載企画、経済2面(月曜日付)で「税金‐納税者の目」、国際1、2面で「フラッシュ」欄を充実、産業面(月曜日付)に「リーダーの研究」(「トップ群像」の衣替え)、「新産業論‐2010年の日本」(月曜日付)、文化面で文化関係ニュース欄新設など
1月8日 長期連載企画「新産業論」(毎週月曜日付)スタート
1月9日 インターネットにホームページ「NIKKEI NET」を開設、英文ニュース情報、企業採用情報、本社出版新刊情報など提供開始
1月10日 芦尾長司兵庫県副知事が東京本社訪問、阪神大震災義援金協力に対する兵庫県知事の感謝状を鶴田社長に手渡す
1月13日 本紙文化面、連載「パリ近代のポエジー・オルセー美術館展から」始まる
1月14日 本紙創刊120周年記念、オルセー美術館開館10周年記念「オルセー美術館展‐モデルニテーパリ・近代の誕生」、東京都美術館で開幕、3月31日まで開催、総入場者64万人に達する。3月25日に天皇、皇后両陛下がご観覧になる(神戸市立博物館に巡回)
1月15日 本紙連載「都市は甦るか‐検証震災1年」始まる
1月16日 オルセー美術館展記念シンポジウム「近代生活の革命‐モデルニテと現状」、東京大手町・日経ホールで開く
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