(株)日本交通公社『日本交通公社七十年史』(1982.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
11月28日 新夕張炭坑でガス爆発、死者422人 社会・経済
12月10日 ○日本郵船徳島丸 パナマ運河を初通過 業界
12月15日 「パナマ・フェア・エンド・フェア・ジャパン」3万部、「ザ・グレート・ウォア・エンド・ツーリストランド」2万部をパナマ博覧会へ送付 社の動き
12月15日 福岡県方城炭坑でガス爆発死者687人、日本最大の炭坑事故 社会・経済
12月18日 本部移転(東京駅降車口2階) 社の動き
12月18日 ○東京駅新築落成 業界
12月18日 ○東京・横浜間電車運転開始 業界
12月19日 藤野武男をサンフランシスコ博覧会へ派遣(大4.11.8まで) 社の動き
12月20日 東京案内所開設(東京駅乗車口) 社の動き
12月28日 鉄道院乗車券(外人用)の代売手数料を5分とする 社の動き
12月 ニューヨーク代理店で「ジャパン」発行 社の動き
12月 ○奈良ホテル、セントラル・ヒーティング開始 業界
12月 ○雲仙高来ホテル開業 業界
12月 ○青島グランドホテル開業 業界
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月4日 東京案内所で外人に鉄道院委託乗車券発売開始 社の動き
1月18日 日本、中国に対し旅順、大連の租界期限延長をはじめ21か条の要求を提出 社会・経済
2月1日 ○大連汽船会社設立 業界
2月20日 サンフランシスコ、パナマ博覧会に臨時案内所開設(12.4まで)あっ旋8万人、日本紹介の印刷物など15万部配布 社の動き
2月20日 パナマ博覧会(運河開通記念) 社会・経済
2月 鉄道院発行日満・日支各連絡乗車船券および鮮満巡遊券を引換証で発行(東京案内所扱い) 社の動き
PAGE TOP