(株)日本交通公社『日本交通公社七十年史』(1982.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
11月13日 常務理事会で海外嘱託案内所設置決定 社の動き
11月25日 英文案内「ジャパン」1万部製作、内外各方面に配布 社の動き
12月1日 内地発行英字新聞5紙(ジャパン・タイムズ、ジャパン・アドバータイザー、ジャパン・ガゼット、ジャパン・クロニクル、ナガサキ・プレス)にビューロー案内所および事業一般を記載した広告を連続掲載 社の動き
12月6日 米野球団ジャイアンツおよびホワイト両チーム一行30人あっ旋 社の動き
12月6日 帝劇でキネトフォンを初公開 社会・経済
12月9日 ○満鉄総裁 野村竜太郎 業界
12月19日 大連支部長 野村竜太郎 中村是公退任 社の動き
12月22日 鉄道院副総裁 古川阪次郎 社会・経済
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 ○国有鉄道とロシア東清鉄道との間に、朝鮮鉄道、満鉄、大阪商船、ロシア・ウラジオストック航路を通じて日満貨物連絡運輸開始 業界
1月12日 桜島大噴火死者35人、降灰45cm、2日後東京にまで飛灰 社会・経済
1月18日 シュライナース観光団170人あっ旋 社の動き
1月28日 会長 古川阪次郎就任 野村竜太郎退任 社の動き
1月 京城、大連、フォルモサの英文地図3000部を内外に配布 社の動き
1月 ○日本郵船、阪神・青島間航路開設 業界
1月 ○富士屋自動車、貸自動車業開業、横浜・宮下間貸切40円 業界
2月24日 コロンビア少年世界漫遊団47人あっ旋 社の動き
2月 海外嘱託案内所30か所設置(関係汽船会社の支店、出張所、代理店)日本郵船関係(ロンドン、アントワープ、パリ、ポートサイド、マルセイユ、グラスゴー、リバプール、マンチェスター、ハンブルグ、ロッテルダム、ミルスボロウ、ル・アーブル、マニラ、シドニー、メルボルン、上海、香港、シンガポール、ペナン、コロンボ、カルカッタ、ボンベイ、シアトル)大阪商船関係(ウラジオストック、タコマ、香港)東洋汽船関係(サンフランシスコ、香港、ホノルル、マニラ) 社の動き
2月 東京に発疹チフス発生、各地に流行、年末までに死者1176人 社会・経済
3月1日 嘱託案内所開設、鉄道院主要駅内9か所(新橋、上野、横浜、日光、名古屋、京都、大阪、三ノ宮、敦賀) 社の動き
3月3日 ベルリン国際ツーリストを代理店とする(9月、世界大戦で中止) 社の動き
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