婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

"山脇房子"が書かれている年表項目はハイライトされています。

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

表示切替
月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
4月 △棚橋絢子女史を校長として東京女学校開校(後の東京高女校)
4月 △東京府立第一高女校、神田橋より浅草の新校舎に移転
4月 △下田歌子女史設立の帝国婦人協会附属女学校新築資金を集むる為、華族女学校出身の婦人等発卯園遊会を築地水交社に開く上流婦人の活人画大評判、是非の論あり
4月 △吉岡弥生女史の東京女医学校、牛込河田町に移転
4月 △羽仁吉一、もと子氏夫妻を主筆として内外出版協会より「家庭之友」創刊
4月 △堺利彦氏、「家庭雑誌」創刊(後に西村渚山氏引つぎ、約三年にて廃刊)
4月 △島田友春氏日本女子美術学校創立
5月 △大日本婦人衛生会総会、小石川後楽園にて
5月 △シヤム国より女子留学生八名来る、高嶺女高師校長監督を托せらる
5月 △共立女子職業学校舎監藤村晴子女史の長男操(第一高校一年生)人生不可解の巌頭感を遺書して華厳瀑に投身、年十八 之に刺激せられて青年男女間に哲学の研究盛となる
6月 東京日比谷公園開園式
6月 △三井呉服店(後の三越)女子販売員を初めて採用
6月 △巌本善治氏「女学雑誌」を再興
7月 東京婦人矯風会頭潮田千勢子女史永眠、婦女新聞為に記念号を発行(第一六六号)
8月 △東京市に電車初めて運転(新橋、品川間)
8月 △谷口鉄太郎氏の女子東京美術学校、会計の紊乱より廃校
8月 △三井呉服店女子販売員の服装案を懸賞募集
9月 名優市川団十郎丈永眠
9月 △下田次郎氏女教員を会員とする大日本女子教育会を起し機関雑誌「女子教育」を発行
9月 △山脇房子、清藤秋子女史等東洋婦人会設立
PAGE TOP