婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

"山脇房子"が書かれている年表項目はハイライトされています。

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

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月日 事項 年表種別
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
8月 △支那政府対独宣戦を布告す
8月 △県立浜田高女生同盟休校事件に付校長以下七名引責辞職、生徒には十日間の休学又は謹慎を命じて解決す
9月 △名古屋市立第一高女校長檜山友蔵氏と女教員境野五十枝氏との間に醜関係ありとて問題になり檜山氏は辞職の上同校教諭石黒すゞ及新聞「新愛知」記者に対し誹毀の告訴を提起す
9月 △東京女高師教諭兼教授安川あい女史病気の為め辞職静養中の処永眠
9月 △内閣総理大臣監督の下に臨時教育会議を設く重要なる教育問題の審議機関なり総裁は平田東助子
10月 △東京附近暴風雨海嘯あり被害甚大のため各婦人会熱心救護に従事す
10月 △横浜共立女学校総理米国人ミス・クロピー(八四)同市財団法人サンモール学院長仏国人エリザペット・ヌリー(六一)の両婦人に対し藍綬褒章を下賜せらる
10月 △雑誌「婦人界」創刊
10月 △山脇房子氏等発起の大正婦人会発会式を山脇高女校に開く
10月 △花の日会を天長節祝日に挙行売上寄附金合計九千八百余円純益は四千五百円内三千円を風水害罹災者に贈与
10月 △京都市教育会の主催にて婦人博覧会を岡崎公園第二勧業場に開く
10月 △山室救世軍大佐再婚に付彼是批評する者あり、大佐は「志を言ふ」の一篇を公にす
10月 △大阪飛田遊廓地不許可運動の為め廓清会婦人矯風会提携して熱心に運動し遂に上奏文を捧呈す
10月 △神戸鈴木商店主鈴木米子刀自四万円を寄附して女子商業学校を新設し本月開校
10月 △新潟県立高田高女教諭土肥ゆき女史(二五)荒川に投身す原因不明
10月 △帝国教育会主催にて全国小学校女教員大会を開く来会者百六十余名大に気焔をあぐ
10月 △文部省各種専門学校生徒体格調査表を公にす女子の体育年年良好なり(婦女新聞九一一号)
10月 △東京女高師教授安井哲子女史辞職特旨を以て正五位に叙せらる
10月 △基督教主義の女子大学新設の計画あり新渡戸博士を校長とし安井哲子女史を主幹とし明年四月開校の筈
11月 △発明品協会主催にて特許品陳列所に家庭用発明品展覧会を開く
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