(特)東京商工会議所『実業人の舞台』(1980.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
12月 中小商工業年末資金の緊急融資を建議 [会頭:指田義雄][東商の名称:東京商業会議所]
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月1日 商工会議所法施行、これに基づき東京商業会議所、東京商工会議所に移行。組織機構を整備し、議員選挙制度を大幅に改正 [会頭:指田義雄][東商の名称:東京商工会議所]
2月 初の普通選挙実施 [会頭:指田義雄][東商の名称:東京商工会議所]
3月 大礼記念国産振興東京博覧会、上野公園で開催 [会頭:指田義雄][東商の名称:東京商工会議所]
5月 新法に基づき日本商工会議所設立 [会頭:指田義雄][東商の名称:東京商工会議所]
10月 日本商工会議所、金輸出解禁即行を決議 [会頭:指田義雄][東商の名称:東京商工会議所]
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
10月 ニューヨーク株式大暴落、世界大恐慌始まる [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 金輸出解禁実施、金本位制に復帰 [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
4月 ロンドン軍縮会議 [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
5月 日本商工会議所に協力し、産業合理化運動を開始 [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
5月 日本商工会議所、産業組合の監督取り締まり等を建議(この頃より産業組合問題表面化) [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
5月 日本商工会議所に協力し、国産愛用運動を展開 [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
- この年世界大恐慌日本に波及 [会頭:藤田謙一][東商の名称:東京商工会議所]
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月 珠算能力検定試験始まる [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
4月 重要産業統制法公布 [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
9月 満州事変起こる [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
12月 犬養内閣成立(戦前最後の政党内閣) 金輸出再禁止 [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
- この年、農村不況いよいよ深刻化、恐慌頂点に達する [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月 上海事変起こる [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
5月 五・一五事件起こる [会頭:郷誠之助][東商の名称:東京商工会議所]
PAGE TOP