※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月 | 米国実業団を日本に招待 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月 | 渋沢栄一を団長とする渡米実業団を派遣 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 明治44年（1911） | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 改正日英通商航海条約調印、以後各国と順次改正条約に調印して関税自主権の完全回復成る | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正元年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 明治天皇崩御、大正天皇即位、大正と改元 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 8月 | 明治神宮建立を建議 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 明治神宮、現在地に建立決定 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 3月 | 東京府、大正博覧会を開催(上野公園) | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 7月 | 第一次世界大戦起こる | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 明治神宮建立推進のため明治神宮奉賛会を結成 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 時局対策に関し建議 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 5月 | 時局調査会を設置 | [会頭:中野武営][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 日本工業倶楽部設立 | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 9月 | 金輸出禁止 | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正7年（1918） | - | 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 米騒動富山県から全国に広がる。米価暴騰(白米小売一升五〇銭を突破) | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 7月 | 東京臨時救済会を設置して百万円募金などを実施し、米騒動による社会不安の解消につとめる | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 9月 | 原内閣成立(初めての政党内閣) | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正8年（1919） | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | ベルサイユ平和条約成立、第一次世界大戦終わる | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 初のメーデー上野公園で開催 | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 10月 | 第一回国勢調査実施 | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] | |
| 11月 | 明治神宮鎮座祭挙行 | [会頭:藤山雷太][東商の名称:東京商業会議所] |
