大和紡績(株)『ダイワボウ60年史』(2001.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
11月27日 アメリカ、イギリス、中国、カイロ宣言発表 一般・業界事項
11月 日高第2工場を産業設備営団へ譲渡 当社事項
11月 松原商会を松原工業株式会社に改組(持株比率100%)(23年1月解散) 当社事項
11月 株式会社大津川染工場を買収、関西帆布へ現物出資 当社事項
12月4日 当社第3次設備供出決定、15万6,612錘 当社事項
12月4日 商工省、綿スフ紡績業整備に関する通牒を発し、第3次設備供出を命ず 一般・業界事項
12月10日 商工省、紡績兼営織布部門の整備を命ず 一般・業界事項
12月17日 軍需会社法施行 一般・業界事項
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月1日 商号を大和工業株式会社に変更、11日登記 当社事項
1月18日 緊急国民勤労動員方策要綱決定 一般・業界事項
1月 佐賀工場に縫製設備(ミシン481台)新設操業 当社事項
3月1日 福島紡績、朝日紡績と合併、敷島紡績株式会社と改称 一般・業界事項
3月 株式会社永田鉄工所、第一重工業株式会社、第三重工業株式会社の経営に参加(持株比率3社通算20%)(第一・第三重工業は22年3月、永田鉄工所は23年4月解散) 当社事項
5月25日 横山炭鉱の経営に参加(23年9月閉鎖) 当社事項
5月29日 第4次設備供出、11万6,784錘に決定 当社事項
5月30日 金沢工場、転用工場の指定受く 当社事項
6月6日 連合軍、北仏ノルマンディに上陸、第2戦線結成 一般・業界事項
6月16日 レーヨン工業第5次企業整備を実施 一般・業界事項
6月 土山帆布工場を姫路帆布工場と改称 当社事項
7月22日 副社長宍道寛一、南方開発事業視察の途次飛行機事故により、九州西南下甑島において遭難殉職、8月5日社葬執行 当社事項
PAGE TOP