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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治17年（1884） | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | フランス人シャルドンネが硝化綿法によるレーヨン製造法発表 | 業界・社会 | |
| 明治25年（1892） | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 硝化綿法レーヨン糸の見本が日本に紹介され、鈴木商店の金子直吉が興味を持つ | 業界・社会 | |
| - | 英国人のクロスとビバンがビスコース法レーヨンの特許取得 | 業界・社会 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月10日 | 日露戦争始まる(~1905年9月5日停戦) | 業界・社会 | |
| - | 久村清太がビスコースの研究開始 | 当社 | |
| - | ドイツのバイエル社がアセテート糸の工業生産開始 | 業界・社会 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 英国のコートルズ社がビスコース法レーヨンの生産開始 | 業界・社会 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 鈴木商店(資金出資)、太陽レザー(工場現物出資)、久村清太(特許出資)の三者で東京レザー合資会社設立 | 当社 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月20日 | 三菱、岩井、鈴木の3商社合弁で日本セルロイド人造絹糸設立。セルロイドと硝化綿法レーヨンの事業化検討 | 業界・社会 | |
| - | 鈴木商店傘下の東レザーが東京レザー合資会社を吸収合併 | 当社 | |
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 金子直吉が久村清太に人絹の研究資金の援助を開始 | 当社 | |
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 中華民国誕生(孫文が南京臨時政府樹立) | 業界・社会 | |
| 4月 | 秦逸三が米沢高等工業学校講師となり、ビスコース法レーヨンの研究に着手(1913年6月、教授となる) | 当社 | |
| 大正元年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月30日 | 明治天皇崩御。大正に改元 | 業界・社会 | |
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月28日 | 第1次世界大戦勃発(1918年11月11日連合国とドイツの休戦協定締結) | 業界・社会 | |
| 9月 | 金子直吉が秦逸三の人絹研究用として米沢高等工業学校に寄付(毎月100円、合計1,500円) | 当社 | |
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 金子直吉が米沢で旧米沢藩の旧製糸工場買収 | 当社 | |
| 11月17日 | 旧製糸工場を改造し、東レザー分工場米沢人造絹糸製造所として発足 | 当社 | |
| 12月 | 東レザーが東工業に社名変更 | 当社 | |
| - | 大戦景気により好況 | 業界・社会 |
