東洋棉花(株)『東棉四十年史』(1960.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
5月25日 大日本綿糸紡績同業聯合会月報創刊 一般事項
7月 印棉生産状態調査のため政府委員派遣三重、大阪両紡績社員同行 一般事項
- 三重紡績印棉購入二〇番手紡出 一般事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
5月12日 鐘淵紡績株式を取得 当社
5月12日 鐘淵紡績所百万円に増資、鐘淵紡績会社と改称 一般事項
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 日本綿糸五梱神戸より尾張丸にて始めて清国厦門へ輸出 一般事項
10月28日 濃美の大震災//(1) 紡聯より政府に対し綿花輸入税及び綿糸輸出税の撤廃を請願 (2)印度タタ商会神戸に支店を設け印綿を輸入 一般事項
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
10月14日 飯田義一印度に出張 当社
10月14日 鐘紡技師長吉田明吉外二名ボンベイに出張 一般事項
10月 日本綿花会社設立 一般事項
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
2月15日 ボンベイ出張員設置 当社
7月1日 三井物産会社を三井物産合名会社とし、資本金百万円となる(年末店舗数、本店一、内地支店一四、海外店六) 当社
9月9日 鐘紡、大阪紡、三重紡、内外綿、日本綿花の五社日本郵船会社と印綿輸入契約を結ぶ。第一船広島丸十一月七日神戸出帆 一般事項
11月9日 大阪糸綿、木綿取引所(後の三品取引所設置 二七、二、二一初立会) 一般事項
- 大阪金巾製織会社製造の綿布を始めて韓国に輸出 一般事項
- 香港に始めて綿糸を輸出 一般事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
2月21日 木綿取引所開業 一般事項
5月25日 綿糸輸出税免除―七月一日以降実施 一般事項
7月1日 綿花部設置 当社
8月1日 日清開戦 一般事項
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