王子製紙(株)『王子製紙社史. 附録篇』(1959.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
5月 小野田セメント会社創立 一般事項
6月 第二回内国勧業博覧会の出品に対し一等有功賞牌の授与状を受く 当社関係
7月 北白川宮、東伏見宮殿下工場参観 当社関係
8月 渡辺登三郎の依頼により三椏の洋式製紙試抄 当社関係
10月 国会開設期(一八九〇)の詔勅下る 一般事項
10月 自由党成立 一般事項
11月 日本最初の私鉄会社として日本鉄道会社発足 一般事項
12月 藁煮釜二個藁載断器一基新設に決定 当社関係
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
2月 地租改正終る 一般事項
3月 「時事新報」発刊 一般事項
4月 紙価一対度を十二銭五厘に低減 当社関係
4月 製紙所連合会有志、輪入紙に従価税の賦課を歎願 業界
6月 新着のボイラー及びエンジンの増設竣工 当社関係
6月 日本銀行条例布告 一般事項
7月 印刷局の命による郵便葉書原紙の抄造開始 当社関係
7月 最初の電灯機械輸入 一般事項
8月 真島襄一郎、三田製紙所を売り戻す 業界
8月 真島氏、真島製紙所を住友家へ譲渡、大阪製紙所となる 業界
11月 工場内の喫煙を厳禁 当社関係
11月 京都中井三郎兵衛と製品販売を特約 当社関係
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