山陽パルプ(株)『20年誌』(1966.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和36年(1961) - 【渋沢敬三】角川書店より『犬歩当棒録 : 祭魚洞雑録第三』刊行。 渋沢関係略年譜
8月30日 取締役会で「新株式発行に関する件」を可決 1 資本増加額 16億2375万円 2 発行新株式 3247万5000株 3 増加後資本金 48億円(9600万株) 4 払込期日 36-12-13 5 登記完了日 36-12-19
8月31日 (岩国) 原木受入設備(桟橋5基ほか)建設工事完成
10月1日 山陽スコット株式会社が設立され、当社取締役社長難波経一氏が取締役社長に、当社常務取締役石川弥太郎氏が専務取締役に就任
10月1日 石川常務の担当の企画調査部および特別調査室を井上専務の担当に変更
10月7日 顧問日比勝治氏死去
10月27日 専務取締役井上親之氏は、国際技術協力協会主催経済協力調査団の一員として、オーストラリア、ニュージーランド方面を調査のうえ、フィリピン、ホンコン、台湾の紙・パルプ工業を視察(36-12-10帰国)
10月28日 (岩国) SP排液濃縮装置(ローゼンブラッド型5重効用真空蒸発カン。蒸発能力1,000t/日)完成
10月28日 (岩国) サンエキス生産能力年産18,000tから96,000tに増強
11月28日 池田俊一郎氏取締役就任
11月28日 石川弥太郎氏取締役退任同日参与就任
11月29日 「常務取締役選任の件」を取締役会に付議し、次の各氏に決定 常務取締役 岡村威雄・西沢篤志
12月1日 経営に関する重要事項を審議する機関として従来の取締役会、役員会および本社部長会のほかに経営審議会を設置
12月1日 本社パルプ部をパルプ営業部に、洋紙部を洋紙化工品営業部に改め、山林部を廃止して林業部を設置し、企画調査部を廃止して調査部を設置し、製造部・研究部を廃止して、パルプ技術部・洋紙技術部・化工品技術部を設置し、施設部を廃止して設備技術部を設置
12月1日 岩国工場研究部を廃止して工場長直属の岩国研究所を設置
12月1日 次の各氏は、経営政策担当役員に就任 専務取締役 井上親之・鈴木太郎・前田秀雄 常務取締役 中村清・久保領一 取締役 原子静男
12月1日 取締役金子珪亮氏本社人事部長就任
12月1日 取締役池田俊一郎氏本社パルプ営業部長就任
12月1日 役員待遇者としての「参与」を規程上明確化
12月11日 (江津) 江津市と江津中学校上地66,000m2売却に伴う売買契約締結
昭和37年(1962) - 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 (岩国) #2ペーパマシン改造工事完成
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