東北パルプ(株)『社史』(1952.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
6月23日 第九回定時株主総会
11月3日 秋田工場熱管理並びに体育錬成優良工場として商工大臣、厚生大臣より表彰を受く
12月7日 高島社長辞任
12月22日 第十回定時株主総会
12月22日 足立正氏社長に就任
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
1月 サイメン・オイル製造設備着工(秋田三月、石巻十二月竣工)
6月28日 第十一回定時株主総会
9月 秋田工場フルフラール製造設備着工(完成に至らずして終戦)
10月 秋田工場軍用特殊パルプ製造開始
11月 石巻工場スプルース製造設備着工(十九年一月竣工)
12月23日 第十二回定時株主総会
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
3月 石巻工場軍用特殊パルプ製造開始
4月 人絹パルプ用資材不足のため、製紙パルプ製造開始
6月15日 秋田工場海軍大臣並びに軍需大臣よりフルフラール管理工場の指定を受く
6月30日 第十三回定時定[定時]株主総会
6月 石巻工場、海軍及び陸軍監督工場に指定さる
6月 決算期を毎年三月及び九月に改む
10月 石巻工場熱管理優良工場として、軍需大臣より表彰を受く
11月20日 第十四回定時株主総会
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
2月 秋田地方数十年来の大雪にて輸送一時杜絶
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