東北パルプ(株)『社史』(1952.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
5月30日 第十五回定時株主総会
7月14日 石巻工場被爆(損害軽微)
8月10日 (および11日)石巻工場被爆(損害軽微)
8月 石巻工場綿パルプ製造設備完成せるも終戦により操業せず
9月 三信ビル(本社事務所所在地)連合軍により接収さる
11月30日 第十六回定時株主総会
12月 前後数ヵ月、秋田、石巻両工場、燃料、資材等不足のため、屡々休転又は不規則操業となり、生産高減少
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月11日 王子製紙株式会社の関係会社として制限会社の指定を受く
2月17日 金融緊急措置令公布
2月 労働組合結成(石巻工場六日、秋田工場十一日)
2月 石巻工場製塩及びテックス製造設備完成
3月 本社事務所大川田中ビルに移転
4月24日 三交替制採用
5月28日 第十七回定時株主総会
5月28日 足立社長辞任
7月 石巻工場三千キロワット電気ボイラー完成
8月15日 会社経理応急措置法により特別経理会社の指定を受く
8月 秋田工場三千キロワット電気ボイラー完成
10月10日 第十八回定時株主総会
12月21日 臨時株主総会
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