※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治13年(1880) | - | 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月 | 国内洋紙製造業者が洋紙価格を申し合せ | 業界・一般事項 | |
明治14年(1881) | - | 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 東京洋紙売捌商組合結成 | 業界・一般事項 | |
明治15年(1882) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 製紙所連合会有志が輸入紙課税の賦課を嘆願 | 業界・一般事項 | |
9月 | Kobe Paper Mil1が大森洋紙店を関西の一手販売店とする | 当社関連事項 | |
明治16年(1883) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 製紙所連合会が紙価の最低価格を廃止 | 業界・一般事項 | |
明治17年(1884) | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月 | Kobe Paper Millが柏原洋紙店を関東の一手販売店とする | 当社関連事項 | |
明治18年(1885) | - | 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月7日 | 郵便汽船三菱会社初代社長岩崎弥太郎が死去し副社長岩崎弥之助が第2代社長に就任 | 当社関連事項 | |
9月29日 | 郵便汽船三菱会社と共同運輸会社が合併して日本郵船会社を設立 | 当社関連事項 | |
明治19年(1886) | - | 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
3月29日 | 岩崎弥之助が三菱社を設立 | 当社関連事項 | |
10月 | 製紙会社が初めて木材を原料に混用 | 業界・一般事項 | |
明治20年(1887) | - | 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 東京洋紙商同業組合創立が認可される(1907年8月東京紙商同業組合に改組) | 業界・一般事項 | |
11月 | ウォルシュが岩崎弥之助にKobe Paper Millの組織改革提案 | 当社関連事項 | |
11月 | 富士製紙創立 | 業界・一般事項 | |
明治21年(1888) | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | 岩崎家が経営に参画しKobe Paper Mill Co.となる | 当社関連事項 | |
6月 | 東京板紙千住工場完成(日本初の機械抄き板紙の生産) | 業界・一般事項 | |
明治22年(1889) | - | 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月11日 | 大日本帝国憲法公布 | 業界・一般事項 | |
12月 | 製紙会社気田工場、わが国初の亜硫酸パルプ生産開始 | 業界・一般事項 | |
- | 大倉洋紙店創業 | 業界・一般事項 | |
明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 富士製紙入山瀬工場、わが国初のグランドパルプ生産開始 | 業界・一般事項 | |
10月 | 洋紙企業等の請願を受け大蔵省は抄紙部抄造の印刷用紙の販売を停止 | 業界・一般事項 |