日本カーバイド工業(株)『日本カーバイド工業株式会社二十年史』(1958.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
10月7日 東京市麹町区丸の内二丁目二番地一東洋窒素工業株式会社内に於て、日本カーバイド工業株式会社発起人会を開き、定款を作成し株式募集、株金払込の件並に創立総会開催の件を決定
10月8日 東京市麹町区丸の内二丁目二番地一東洋窒素工業株式会社内に於て、創立総会を開き定款及び役員の選任其の他を決定会社を設立//取締役社長に奥村政雄、常務取締役に只見晟、取締役に水谷光太郎、監査役に塩原又策就任//資本金を八十三万七千五百円とす//本店を富山県下新川郡道下村に置く
10月31日 国産肥料株式会社と合併仮契約を締結
11月25日 臨時株主総会に於て当社と国産肥料との合併契約を決議//右合併に伴う定款一部変更の件(事業目的変更)を決議//資本金八十三万七千五百円より百四十万円に増加の件を決議、株式数を二万八千株と変更
11月25日 常務取締役に深尾貞、取締役に山田昌作、監査役に谷欽太郎就任
12月17日 合成ベンゾール事業の実施並に将来の事業拡張に備うるため、国産肥料株式会社魚津工場隣接地一三、〇〇〇坪買収決定
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
1月31日 国産肥料株式会社を合併
1月31日 資本金百四十万円に増資
2月1日 日本海電気株式会社と最初の電力需給契約締結
2月15日 臨時株主総会に於て国産肥料合併を報告
2月17日 当社の創立披露式を富山市富山ホテルにて挙行
3月16日 当社の商標は旧国産肥料株式会社の商標(クニ印)を踏襲使用することに決定
4月15日 合成ベンゾール事業の実施並に将来の事業拡張に備うるため、前期一三、〇〇〇坪に加えて、更に一三、〇〇〇坪買収決定
8月21日 国鉄魚津駅より魚津工場への専用側線開通
11月14日 本店業務は実質上東京出張所に於て行うことに決定
11月28日 魚津工場に研究所設置
12月14日 富山出張所を富山市桜橋通り富山電気ビル内に設置
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
2月10日 魚津工場新事務所落成
5月29日 洗缶工場増設
8月19日 臨時株主総会に於て資本金百四十万円より三百万円に増加の件を決議、株式数を六万株と変更
PAGE TOP