※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治41年(1908) | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
8月 | (旧)日本セメント八代工場 長さ一二五フィートの回転窯設置 | 業界・一般 | |
9月19日 | 四倉工業所竣工、試運転開始(諸機械スチームエンジンにより稼働)技師長岡田萬次ら回転窯によるわが国最初の原石焼成法に成功 | 当社関係 | |
10月13日 | 戊申詔書発布 | 業界・一般 | |
11月28日 | 「磐城セメント」商標登録 | 当社関係 | |
11月 | 川崎銀行より安部幸兵衛・岩崎清七の個人保証により一五万円借入れ(当社最初の銀行借入れ) | 当社関係 | |
12月1日 | 平市の諸橋久太郎・明智浅吉と最初の特約販売店契約締結 | 当社関係 | |
12月30日 | 本社を東京市京橋区山下町二三番地に移転(旧本社は横浜出張所となる) | 当社関係 | |
- | 組織規程「磐城セメント会社内規」および「職工規則」制定 | 当社関係 | |
明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
5月20日 | 八茎鉱山~玉山間石灰石運搬用架空索道の動力として水力原動ペルトン水車設置の県知事認可 | 当社関係 | |
6月25日 | 度量衡法施行令公布 | 業界・一般 | |
6月 | 小野田セメント製造 関東州大連に工場建設 | 業界・一般 | |
10月26日 | 伊藤博文 ハルビン駅頭で暗殺 | 業界・一般 | |
10月 | 日本ポルトランドセメント同業会設立 | 業界・一般 | |
11月30日 | 四十二年度下期で初めて期間利益二四四六円を計上 | 当社関係 | |
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
8月22日 | 韓国併合に関する日韓条約調印 | 業界・一般 | |
8月 | 四倉工業所 水管式汽缶二基・汽機一基(四〇〇キロワット)増設 | 当社関係 | |
9月30日 | 朝鮮総督府官制公布(10・1施行) | 業界・一般 | |
9月 | 八茎鉱山~玉山間石灰石運搬用架空索道完成、大量輸送可能となる | 当社関係 | |
10月30日 | 資本金を八五万円に減資(減資差益金一万九九一八円をもって累損を一掃) | 当社関係 | |
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月21日 | 日米新通商航海条約調印、初めて関税自主権を確立 | 業界・一般 |