住友セメント(株)『住友セメント八十年史』(1987.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月29日 工場法公布(大5・9・1施行、最初の労働立法) 業界・一般
3月30日 電気事業法公布(10・1施行) 業界・一般
5月31日 四十四年度上期で利益四万五一八円を計上、初配当(八%)を実施 当社関係
6月 四倉工業所 飛粉防止のため大煙突を改造 当社関係
10月 四倉工業所 品質改良のため粉末精選機(セレクター)をドイツより輸入設置 当社関係
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 清朝滅亡、中華民国成立 業界・一般
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 天皇崩御(明治天皇と追号)、大正に改元 業界・一般
10月11日 四倉工業所工場財団を登記、これを抵当として日本勧業銀行より一六万円借入れ(当社最初の財団抵当借入れ) 当社関係
10月 助川セメント設立、助川セメント製造所を承継 業界・一般
12月26日 辞任取締役西村準三郎に一万五〇〇〇円、広瀬金七に六五〇〇円の功労金を贈呈 当社関係
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
6月 四倉工業所 二号キルン増設、二基運転開始 当社関係
7月 八幡製鉄所 高炉セメント工場建設 業界・一般
8月1日 東海道本線 全線の複線工事完成 業界・一般
12月20日 岡田技師長に功労金七〇〇〇円を贈呈 当社関係
12月 八茎鉱山石灰石の玉山~四倉工業所間軌道運搬を馬車から蒸気機関車による牽引運搬に切替え 当社関係
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
5月 福島県田村郡滝根村大字菅谷字釜山石灰石山開発のため地元交渉本格化(粟野善佐出張中小野新町にて死去) 当社関係
7月28日 第一次世界大戦勃発 業界・一般
8月23日 日本 ドイツに宣戦布告 業界・一般
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月18日 中国大総統袁世凱に二一か条の要求提出 業界・一般
6月21日 定款を変更し、減価償却を利益処分より費用項目へ変更 当社関係
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