川崎製鉄(株)『川崎製鉄二十五年史』(1976.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
9月3日 葺合工場1号平炉操業開始 当社関係事項
9月15日 労働争議起る、参加人員16,000名(わが国最初のサボタージュ)(27解決) 当社関係事項
10月1日 10時間労働制を8時間労働制に改正 当社関係事項
10月29日 ワシントンにて第1回国際労働会議開催 業界・一般事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月10日 国際連盟成立 業界・一般事項
5月 葺合工場高張力鋼板の製造開始 当社関係事項
7月 海軍八・八艦隊案議会通過 業界・一般事項
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月22日 製鉄業奨励法改正(免税拡大、造船用鋼材奨励金) 業界・一般事項
7月2日 労働争議起る 当社関係事項
7月8日 ストライキに突入、参加人員15,000名(8日)(8.11ストライキ終結) 当社関係事項
- 神戸市脇浜町地先61,954m2埋立完了 当社関係事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月6日 ワシントン海軍軍縮条約調印(英・米・日、5・5・3の比率) 業界・一般事項
12月10日 兵庫工場から自動車、飛行機の2科を分離、本社直属の飛行機部となる 当社関係事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
1月22日 葺合工場6号平炉操業開始 当社関係事項
9月1日 関東大震災 業界・一般事項
10月 震災復興用資材関税免除(大正13.3まで)、鋼材輸入増大 業界・一般事項
11月15日 小倉商事(株)設立 当社関係事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
1月 葺合工場、中板の製造中止 当社関係事項
6月 葺合工場、薄板、亜鉛鉄板の製造開始 当社関係事項
6月 兵庫工場、るつぼ炉で軽合金鋳物の製造開始 当社関係事項
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