(株)神戸製鋼所『神戸製鋼80年 : since 1905』(1986.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 八幡製鉄大争議、弱小鉄鋼会社倒産続出 業界・社会一般
3月 溶解工場、鋳鋼工場、2,000トンプレス工場完成 当社の沿革
3月 金融恐慌勃発、経済恐慌へ発展 業界・社会一般
5月 就業規則一部改正、8時間労働制採用 当社の沿革
5月 日本最初のメーデー、上野で挙行 業界・社会一般
6月 広島工場から脇浜へ移設の20トン溶鉱炉完成、操業開始。市価値下がりのため3ヵ月で休止 当社の沿革
10月 海岸地区埋め立て工事完了 当社の沿革
10月 第1回国勢調査(総人口7,699万人、内地5,596万人) 業界・社会一般
12月 元海軍技術本部長(海軍中将)伊藤乙次郎、第3代取締役社長に就任 当社の沿革
12月 国際連盟、旧ドイツ領の南洋群島を日本の委任統治に正式決定 業界・社会一般
- 前年に続き、 100人の人員整理 当社の沿革
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
2月 帝国汽船の鳥羽、播磨造船所を買収 当社の沿革
2月 上記[帝国汽船の鳥羽、播磨造船所]買収のため、資本金を2,000万円に増資 当社の沿革
3月 海岸地区の機械工場完成、操業開始 当社の沿革
6月 海岸工場に2,000トンプレス、25トン平炉、各1を新設、操業開始 当社の沿革
7月 京都の戦後発展工業博覧会に鋳鍛鋼品、工具、伸銅品、電気機械類、その他を出品し「大賞」牌受賞 当社の沿革
7月 神戸で労働争議広まる、7日・三菱1万3,000人、8日・川崎2万5,000人がスト、10日・3万人のデモ、12日・三菱・川崎造船所が10日間の休業発表、13日・神鋼鋳造工場が休業、14日・デモ禁止令で軍隊出動、8月9日、三菱・川崎両社解決 業界・社会一般
10月 大阪の工作機械展覧会に工具類を出品、 1、 2等賞受賞 当社の沿革
10月 水雷発射管、水中発射試験場を新設 当社の沿革
11月 皇太子裕仁親王殿下、摂政となる 業界・社会一般
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