(株)神戸製鋼所『神戸製鋼グループ100周年記念誌 : 一番星も一等星も』(2005.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
4月 英国より炭酸ガス式冷凍機の技術導入(わが国初) 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 国際連盟発足 社会の出来事
1月 八幡製鉄大争議、弱小鉄鋼会社倒産続出 社会の出来事
3月 金融恐慌勃発、経済恐慌へ発展 社会の出来事
3月 溶解工場、鋳鉄工場、2,000tブレス完成 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
5月 日本初のメーデー、上野公園で開催 社会の出来事
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
2月 帝国汽船の鳥羽、播磨の2工場を買収 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
3月 海岸地区(脇浜)の機械工場完成 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
7月 ◎川崎三菱大争議 阪神地域の出来事
11月 ワシントン軍縮会議開催 社会の出来事
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
4月 セメント用粉砕機を製作・納入(わが国初) →本文60頁 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
9月 関東大震災発生 社会の出来事
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
2月 海岸地区に工場新設 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
4月 大阪出張所開設 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
8月 ◎甲子園球場できる 阪神地域の出来事
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
3月 日本エヤーブレーキ(株)設立 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
7月 ラジオ放送開始 社会の出来事
12月 「鉄鋼協議会」設立 社会の出来事
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 わが国初の総合的セメントプラントを完成 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
10月 海岸地区に第一線材工場完成 鈴木商店時代から神戸製鋼の戦前期
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