※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和11年(1936) | - | 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 日鉄総合拡充計画策定 | 当所の事項 | |
7月 | 第3次および第4次拡充計画候補地として石狩、苫小牧、輪西、尼崎、堺、大塩、清津、海南、尾上、広畑の10か所を選定し、新工場の経済単位を銑鉄70万t、鋼塊50万t、製品40万tと決定した | 当所の事項 | |
10月12日 | 阪神地区の建設候補地、堺、尼崎、大塩、広畑に対して、本店井村技術部長、八幡足立工務部長、八名技師等に依る実地調査が行なわれた(~16日) | 当所の事項 | |
11月30日 | 日鉄 第3次拡充計画で輪西に一貫製鉄所の新設を正式決定 | 業界・一般事項 | |
12月24日 | 日鉄役員改選、常務に中松真卿、景山斉、渋沢正雄、飯田九州雄選任、代表取締役に中松真卿、監査役に福田庸雄、その他役員改選就任 | 業界・一般事項 | |
12月26日 | 日鉄 本社に臨時建設局、八幡および輪西に同支部設置 | 業界・一般事項 | |
12月 | 阪神地区の建設候補地、海南、堺、尼崎、大塩、広畑を本店吉田・米山両取締役 伊藤・進来両部長、八名技師が実地調査し、一行の調査終了後、和歌山、大阪、兵庫各府県に対して「水道、港湾、鉄道、土地等に対する要望および条件」を調査内容とする照会を行なった | 当所の事項 | |
昭和12年(1937) | - | 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月11日 | 釜石製鉄所、第2・第3圧延工場作業開始 | 業界・一般事項 | |
2月15日 | 八幡製鉄所 洞岡第3高炉火入れ(日本で最初の日産1,000t炉) | 業界・一般事項 | |
2月15日 | 日本鋼管・川崎 第1高炉火入れ(日産400t) | 業界・一般事項 | |
3月1日 | 重役会において第4次拡充計画による阪神地区の新製鉄所建設地を広畑に決定 | 当所の事項 | |
3月1日 | 鉄鋼増産5か年計画を発表(伍堂商相) | 業界・一般事項 | |
4月1日 | 臨時建設局広畑事務所を広村役場階上に開設 | 当所の事項 | |
4月15日 | 鉄鋼の輸入増加を図る緊急勅令公布 | 業界・一般事項 | |
4月26日 | 広畑工場建設認可申請書を商工省に提出 | 当所の事項 | |
4月 | 臨時租税増徴法施行 | 業界・一般事項 | |
5月3日 | 大林組による測量開始 | 当所の事項 | |
5月12日 | 臨時建設局に広畑支部設置、支部長桑山貞次郎以下支部員発令 | 当所の事項 | |
5月17日 | 初倉組による地質調査ボーリングはじまる | 当所の事項 | |
6月4日 | 近衛内閣成立 | 業界・一般事項 |