(株)日本製鋼所『日本製鋼所百年史 : 鋼と機械とともに』(2008.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
4月 北海道炭礦汽船輪西工事所が輪西製鉄所となる 当社事項
4月 最初の海軍砲45口径12インチ砲完成 当社事項
8月 日本海軍主力艦「金剛」、イギリスのビッカース社で竣工、最後の外国製 一般事項
11月 山内万寿治会長退任、ダグラス・ビッカース会長就任 当社事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ダグラス・ビッカース会長退任、高崎親章会長就任 当社事項
1月 ドイツ・シーメンス社の日本海軍高官への贈賄事件発覚(シーメンス事件) 一般事項
4月 艦載「金剛」級用45口径14インチ砲完成 当社事項
7月 第1次世界大戦勃発 一般事項
8月 横須賀、呉、舞鶴、佐世保の各海軍鎮守府所在地に出張所設置(大正14年12月廃止) 当社事項
8月 わが国、ドイツに宣戦布告 一般事項
9月 寄宿徒弟制度採用(大正10年4月廃止) 当社事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月 日本、中国・袁世凱に21ヵ条の要求 一般事項
2月 日本鉄鋼協会設立 一般事項
12月 東京帝国大学教授俵国一工学博士、子爵大河内正敏工学博士らを嘱託として招き技術指導を仰ぐ 当社事項
12月 定款条項の一部を改め取締役社長又は会長を置く 当社事項
12月 本店を東京(芝区新幸町9番地)に移転。室蘭支店設置、東京出張所廃止 当社事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月 大阪に出張員事務所置く 当社事項
1月 取締役社長制実施、高崎親章初代社長就任 当社事項
4月 イギリス、鉄鋼輸出禁止 一般事項
9月 工場法施行(12歳未満の就業禁止、15歳未満と女子の12時間労働制) 一般事項
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