日本水産(株)『日本水産百年史』(2011.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
11月2日 『日本水産製品誌』発刊 関連業界
- ・近藤政治ら、メキシコ・カリフォルニア湾に出漁 関連業界
- ・渋谷兼八、底曳網漁船を動力化 関連業界
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
3月12日 一井組改組、日魯漁業(株)と改め、田村市郎が社長就任 ニッスイグループ
3月12日 遠洋漁業奨励法改正 関連業界
4月16日 第2次大隈重信内閣成立 世界と日本
7月28日 第1次世界大戦開戦 世界と日本
8月23日 日本、ドイツに宣戦布告 世界と日本
11月7日 青島占領 世界と日本
11月14日 トロール経営者が合同して東京に共同漁業(株)設立 ニッスイグループ
11月 高津商店漁業部は持ち船4隻を共同漁業に譲渡、漁業部を切り離し高津商店製網部として発足 ニッスイグループ
11月 高津商店林田甚八、共同漁業常務取締役として転出 ニッスイグループ
- ・水産講習所の雲鷹丸、船内カニ缶詰製造を試験 関連業界
- ・ヨーロッパの水産缶詰需要増大 関連業界
- ・芙蓉丸に音波測深器装置搭載(漁業用のはじめ) 関連業界
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
5月25日 中国と21ヵ条要求に基づく諸条約を締結 世界と日本
10月23日 汽船トロール漁業取締規則改正 関連業界
12月15日 田村市郎、久原房之助、日本汽船(株)を設立 ニッスイグループ
- ・「田村汽船漁業部」が鳥海丸、明治丸、海洋丸、第三西宗丸、大徳丸の5隻を購入、保有トロール船7隻となる ニッスイグループ
- ・大戦景気により、鉄鋼・造船業好況となり、貿易収支が出超に転じる 世界と日本
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