岩田塗装機工業(株)『岩田塗装機工業株式会社五十年史』(1978.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
5月 創業35周年記念式典及び園遊会開催され、記念慰安旅行会行われる。
6月 需要増大し、漸次工場機械を増設、資本金6千万円に増資。
6月 W-60型スプレーガン発売。
10月 梅居産業株式会社との合弁販売会社「九州岩田塗装機株式会社」を北九州市に設立。
昭和36年(1961) - 【渋沢敬三】角川書店より『犬歩当棒録 : 祭魚洞雑録第三』刊行。 渋沢関係略年譜
4月 資本金8千万円に増資。
5月 岩田初太郎社長黄綬褒章を受章、高輪プリンスホテルにて受章記念祝賀会を催す。
8月 株式を東京証券取引所店頭市場に公開。
10月 東京証券取引所市場第2部開設と共に同市場に株式上場。
11月 岩田初太郎社長黄綬褒章受章を記念して、IHSクラブ、協力会の寄附により、工場前広場に社長胸像を建立。
11月 W-61型スプレーガン発売、全国販売店に電気看板を掲揚。
昭和37年(1962) - 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 渋沢関係略年譜
1月 塗装設備部を新設し、塗装設備分野に本格進出。
5月 「小型空圧機工業会」結成され、当社社長初代理事長に就任。
6月 社内報発刊される。創風会解散し、従業員組合結成される。
7月 資本金を2億円に増資。
9月 横浜市港北区新吉田町にコンプレッサー一貫製造工場を建設。新吉田工場と称す(略称第二工場)
昭和38年(1963) - 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 渋沢関係略年譜
4月 名古屋営業所を開設。
6月 新潟営業所を開設。
8月 札幌営業所を開設。
8月 従業員組合が総同盟神奈川金属労働組合に加盟。
10月 株式額面変更のため、かねて準備していた東京都江東区所在資本金2百万円の同名会社と合併、資本金を2億2百万円とし、株式額面50円とした。
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