(株)東京機械製作所『東京機械製作所百拾年史』(1983.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- 三田機械製作所(資本金100万円)を設立、活字鋳造機を製作 当社事項
- 新聞、出版、印刷界の高速度輪転機化進む 新聞・出版・印刷事項
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
11月 「大超式高速度輪転機」を完成、大阪朝日新聞に納入(「朝日式電光型輪転機」と命名) 当社事項
- 世界恐慌起こる 一般事項
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 金輸出解禁。 一般事項
4月 ロンドン軍縮条約締結 一般事項
9月 内閣印刷局より、紙幣印刷用のイリス型色刷凸版印刷機を受注、3台を納入 当社事項
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月 内閣印刷局に官報印刷用の菊判輪転機改良型を納入 当社事項
1月 上海事変起こる。 一般事項
3月 満州国建国。 一般事項
5月15日 五・一五事件 一般事項
10月 婦人雑誌の付録競争激化 新聞・出版・印刷事項
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月 国際連盟脱退 一般事項
5月 低式高速度輪転機を完成 当社事項
6月 日刊工業新聞創刊 新聞・出版・印刷事項
- 紙型どり平圧機(ハイドロニューマチック)および活字鋳造仕上機等の付属機械を完成 当社事項
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
4月 芝周平取締役ほか1名を印刷技術研究調査のためアメリカに派遣 当社事項
5月 海軍省水路部に単色ならびに2色オフセット印刷機(フィダー付き)を納入 当社事項
11月 朝日、毎日、名古屋印刷開始 新聞・出版・印刷事項
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
1月 同盟通信社発足 新聞・出版・印刷事項
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