日本電気(株)『日本電気株式会社七十年史 : 明治32年-昭和44年』(1972.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
6月 工部省、ベル電話機の製作を打切る(41個) 社外//関連事項
8月 工部省、エジソン電話機を模造 社外//関連事項
9月 工部卿・佐々木高行、太政大臣に電話事業創業を建白 社外//関連事項
11月28日 鹿鳴館開館 社外//社会一般
- 東京葵町電信局内にジャック・ナイフ式交換機を設置、工部省―同省官邸間の電話交換に試用 社外//関連事項
- 〔WE社、ロンドン工場を開設〕 社外//関連事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
3月 官庁、警察、鉄道などに電話の実用化進む 社外//関連事項
6月25日 わが国最初の白熱電灯、上野駅に点灯される 社外//社会一般
7月7日 政府、長崎造船所を三菱に貸下げ(官業払下げ始まる) 社外//社会一般
7月 工部省、エジソン電話機の製造を開始 社外//関連事項
11月 秩父暴動 社外//社会一般
- 渋沢栄一ら民間有力者、電話会社創立を計画 社外//関連事項
- 〔ボストン―ニューヨーク間(380km)、架空銅線で通話成功〕 社外//関連事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
5月 渋沢ら民間電話会社設立願書を工部省に提出 社外//関連事項
11月 渋沢らの電話会社設立の願書却下される 社外//関連事項
11月 三吉工場、国産初の白熱電灯用発電機を製造 社外//関連事項
12月22日 工部省廃止、逓信省設置(初代逓信大臣、榎本武揚) 社外//関連事項
12月22日 太政官制を廃し、内閣制度を創設(初代首相伊藤博文) 社外//社会一般
- 〔ベル社、市外交換業務強化のためATT社を設立〕 社外//関連事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月 兌換紙幣発行 社外//社会一般
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