日本電気(株)『日本電気株式会社七十年史 : 明治32年-昭和44年』(1972.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
5月 渋沢ら、沢井理学士にアメリカの民間電話事情を調査させる 社外//関連事項
- 岩垂、逓信省を辞し渡米。ニューヨークのエジソン社(のちのGE社)にはいり、電気技術を学ぶ 社内//経営一般
- 前田武四郎、東京電信学校卒業、逓信省電気試験所に出仕 社外//関連事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
7月5日 東京電灯会社開業 社外//社会一般
7月 渋沢ら民間電話会社設立の願書を再度逓信省に提出 社外//関連事項
12月7日 電信局、海外電報の取扱を開始 社外//関連事項
12月25日 特許局設置 社外//社会一般
12月25日 保安条令施行 社外//社会一般
12月 条約改正問題で国論沸く 社外//社会一般
- 大井才太郎、東京電信学校教授となる 社外//関連事項
- 〔パリ―ブラッセル間で世界最初の国際電話始まる〕 社外//関連事項
- 三吉工場、芝区三田四国町に移転し三吉電機工場と改称 社外//関連事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
5月 電気学会創立 社外//関連事項
6月 東京天文台設立 社外//社会一般
7月10日 東京朝日新聞創刊 社外//社会一般
7月 逓信技師大井才太郎、電話技術・制度を研究のため欧米に出張 社外//関連事項
- 岩垂、大阪電灯の技師長に就任 社内//経営一般
- 東京―熱海間で市外電話実験 社外//関連事項
- 前田武四郎、三井物産に入社 社外//関連事項
- 逓信省電信灯台用品製造所、ガワーベル電話機を製作 社外//関連事項
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